沖縄基地は静かな戦時体制


埋め立てる海も主権も風の秋


辺野古の海、横切るフェンスが埋め立て滑走路ライン。遠景にキャンプシュワブ。

埋め立ての対岸から全景をみる。左が漁港、手前の入り江は死滅するだろうと。

普天間基地に隣接する沖縄国際大学のヘリ墜落メモリアル。横にあった校舎は今は撤去された。この焼け樹はわずかに残った部分のみ。
観光客、学習の高校生などが頻繁に訪れているとのこと。
守衛さんが、親切に対応してくれる。
「われわれの親分が、気が弱いもんでダメさー、地位協定がどうやこうや」と気軽にタクシー運転手と喋っている。

普天間基地が、噂通り住宅地と密着している。
近くの丘の上から見ると、その密着度合にヒヤヒヤさせられる。

最大の基地嘉手納、オスプレイが飛んでいた。
九州の高校生が社会見学に来ていた。この高校教師の指導は素晴らしい。
滑走路は3キロほどある広大な基地だ。