忘備録

中島岳志「保守と右翼を考える」(後編)

新自由主義への流れを整理する。もともとがリバータリアニズムという考えに発する。 自由を妨げるものを排斥していけば平等社会ができる、という説。 ここでは自由と平等はアンビバレンツなものとして前提されている。主な説は以下のようなものがある。1.ア…

中島岳志「保守と右翼を考える」(中編)

以下中島の講演要約。 保守とはなにか? 保守だけで定義することは難しい。その理由は後で述べるが、保守の定義をするに当たって左派とは何かから話す。左派とは、理性的な努力によって社会における人々の平等を勝ち取っていこうとする考え方。 つまり人間の…

中島岳志「保守と右翼を考える」(前編)−朝日カルチャーセンター講演より(2010,5,22)

雨の夜はしずかに読書がいいのだが、それだけでは何か寂しい。 そんなときは、ノラ・ジョーンズがいい。 都会の倦怠のなかで、自分の小ささをヒリヒリ感じたときしっとり沁みこむノラのハスキーボイスは、いいんだよ、自分で納得することが大事なんだと言っ…