山崎行太郎氏の児玉教授批判とコメントの無思想

きょうはPCが使えたから山崎行太郎さんのブログみたら批判コメントが何件か書かれていて、面白かった。山崎さん一流のイロニーが解らず、どれもすべっていてただの誹謗にすぎない。児玉龍彦氏がどんな優秀な医学者でもそれは専門バカといえないかと疑問が沸くのが普通だろう。(続く)

(続)その視点からすれば、山崎行太郎さんの児玉氏への言い掛かりはよく解る。今頃原発ブームに乗ってご託宣を発しても、後出しジャンケンだと山崎さん。言い得て妙だ。彼が学問の中に原発の危険を国民のものとして繰り込んでいたなら官に庇護された東大なんかにいられたはずがないだろう。(続2)

(続3)学問の中に国民の生活を繰り込んで研究活動をすれば、多くの反原発研究者が、官のシステムの中で干され、或いは良心に従って退官していたはずだ。東大なとで権威などでもちえなかったに違いない。山崎さんが指摘するように、原発推進学者と命をかけた論争があってもよかったはずだ。
そういう実績は寡聞にしてしらない。