石破自民党幹事長、若者に徴兵制、拒否は軍法会議で死刑発言

軍事おたく自民党石破幹事長が、BSで語った。
以下は石破氏の発言部分をkabasawa youhei BLOGをお借りして転載します。(東京新聞特報版掲載記事らしいが、東京新聞は関西では入手しにくく、文末に張り付けたソースも有料のため)

以下転載。(青字部分)

憲法9条改正後には審判所(軍法会議)設置に強い意気込みをみせてます。

石破幹事長

「『これは国家の独立の為だ、出動せよ』と言われた時に、いや行くと死ぬかも知れないし、行きたくないという人がいないという保証はどこにもない。だから国防軍になったらそれに従えと。それに従わなければその国にある最高刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年。そんな目に逢うなら出動しようかと。人を信じないのか、と言われるけど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」

  

関連ブログ 
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   ⇒船員予備自衛官
    http://mainichi.jp/articles/20160130/k00/00m/040/091000c
   ⇒「女性自衛官」配備拡大は徴兵制の仕組み作り
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204696/2


自民党憲法改定案とセットで若者に徴兵義務化、拒否は軍法会議で死刑、これは左派が予告していたが、多くの国民はまさかと自民党改憲批判を嗤っていた。
しかし、現実のものとなりつつある。

自民党改憲案を君は読んだか?
成人は18歳として選挙権を与える、嬉しいね、同時に18歳から徴兵義務だ。大学でチンタラ彼女とやりまくってるわけにはいかないぞ(笑)。
韓国では、兵役期間中彼女が他の男に寝取られたり、浮気されたりで社会問題になっている。

それから、97条基本的人権条項がゴッソリ削除されている。どこかに統合したとの説明だが、「人権」ということばがほとんどなくなっており、いかに国民の人権をきらっているか、自民党の好ましい社会がどのようなものか見えてくる。一気に日中戦争開始から明徴運動あたりの昭和15年前後へ引き戻そうとするものである。

いいですか、朝鮮叩きのネトウヨは、アメリカ軍の指揮の下、韓国兵と競争させられるのだ。
どっちが勇敢かとな、勇敢とは沢山殺人ができるかだ。もう日本で口先でののしっていてもダメさ。
韓国兵が反日であれば合同訓練中に、後ろから撃たれるかもな。楽しみだな。君も嫌いなら撃てばいい。軍法会議で死刑になるけど。
アメリカ軍は、仲間内の殺人は許さないだろう。敵は中朝だから。

私が何度も批判してきたこれが自民党民主党をはしめとする日本の韓国朝鮮化だ。或いは中国化だ。

おそらく東アジア諸国の中で、何処に日本の一日の長があったか、抽象的なものだが失って初めて想像力貧困な若者は気づくだろう。

もうその時は私は死んでるから好きにしてくれたらいいけど。

[追記]
徴兵の仕方は、現在だとアメリカ方式のように、貧困の若者や学生に学費無償の経済恩典を施して集める方式が一般的である。したがって、政府高官や議員の子息はめったに徴兵されていない。これを経済徴兵制という。

日本では、過去に沖縄戦で兵員不足を補うために「防衛召集」制度がとられた。14歳以上の男子をにわか軍人として召集。戦闘が長引くと自衛隊員の消耗を補うために戦時内閣は全権をもって議会にはからず閣議決定する方式がある。
従って、自衛隊員が戦う戦闘で始まる戦争は、必ず事後立法による国民徴兵制につながる可能性が高い。

東京新聞 特報版 2013.7.16付け
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013071602000128.html

次に山本太郎君の国会質問。「経済的徴兵制」について。
なお、実質的な経済徴兵制の雛形はすでに自衛隊によって確立しており、授業料免除や就学に給与支払のプレミアムをつけている。