秘密保全法に藤原紀香まで反対、美女を悩ませるな!

幕末から明治にかけて、日本を訪問した外国人が、共通して日記に書き残していたのは、日本人の特性についてだ。

一様にこざっぱり清潔で、底抜けに明るいが、痴呆の顏をしていると。

日本人が封建社会の崩壊に際しても、世界の激動に関しても、まったく緊張感もなく、自国民族の未来になんの懐疑ももたないと。

200年近く経ても、なんかそのまま言い当てられているようだ。

東電の現場は、汚染水がコントロールされてないと正直に認めた。それを安倍幕府は戦後の因習のなかで、迫る事実をを認めるなともみ消す。

数日後に成立する秘密保全法を成立させれば、政府は不都合な情報は一方的に指定して、国民に知らせないことができる。
マスコミも取材に制限がかかり、国民は知らないうちにとんでもない選択だけを押し付けられ巻き込まれる。
こんな酷い法律をこんなに日本人は支持するのだ。やはり太平のなかの痴呆ではないか。

藤原紀香がブログにこの秘密保全法の恐ろしさを書き、内閣へ意見まで書き送ったと。
多くの人にも意見を送るよう呼びかけている。
紀香さえもが、というと失礼だが、山本太郎同様人気稼業が政治的意見表明は不利であることが明白にもかかわららずと言う意味で、この政権の矢継ぎ早のネオファシズムを危惧している。
経済だけが、つまり儲けさせてくれればいいんや、ということだけが基準になってしまった日本人の思想をよく体現している。
金、金だよ、日本人はそれが全てさ、と。

パブリックコメント送付先。

内閣官房内閣情報調査室「意見募集」係
tokuteihimitu@cas.go.jp
FAX03-3592-2307

日弁連が反対意見の見本を指導しています。

日本弁護士連合会
秘密保全法制に反対
秘密保全法制対策本部
で検索すると見本がでてくると思います。


本日2013,9,16段階で、公明党には何の相談もなく自民党パブコメを短期間で設定して、十分な論議もできぬまま採択しようとしていることに抗議したと。
確か本日が締切日であったか。