憲法改正の時がきた、国民主権・人権・平和主義を失くそう!と誓っています

この政権になって、権力に追随するマスコミ、警察、司法のメチャクチャぶりがいたるところで行われている。
今日も発覚して驚いたのは、読売と日経の参院選予想世論調査がとんでもないことを裏で行っていたことが発覚した。
固定電話アンケートは従来通りだが、質問項目に支持政党や候補者に関して、諸派と無所属の候補者は選択から除外していたというもの。
これでは、自民党圧勝の結果が誘導されるわけだ。
いくらこの二紙が自民党政権御用新聞だと周知されていても、これほどデタラメな調査はしてこなかった。もう国民の視線も自らの倫理もまったくないのだ。

自民党は今回の公約に、最後の項目にちょこっと憲法改正を目立たないように記載しているらしい。実物は見ていないが、ネットのジャーナリストたちより間違いなく報告されている。

集団的自衛権も年金50%ジャンク株投資も選挙公約ないままいきなり仕掛けた。
今回曲りなりに公約に掲げたとなれば、論点にならないように巧妙に話題にしなくても、彼らの姑息なやり口からすれば、議席の数が揃えば一気に仕掛けることは予想に難くない。
この動画「憲法改正誓いの儀式」をしっかり観ておくことだ。

高知新聞の調査では、この参院選如何で、憲法改正の発議がなされると85%の県民が知らないという調査報告をしている。
何度も筆者が述べているように、日本の北朝鮮化が進行している。それを国民に気づかれないよう静かに決めてしまおうとしている。
麻生副総理がいみじくも、「ナチスに見習い、静かに合法的に決めてしまおう」という発言が今不気味に進行している。