壊れたジャーナリズム、日本を乗っ取った謀略の官邸!

昨夜から都知事選候補鳥越俊太郎の「スキャンダル」で民度の高い国民が揺れている。
14年前に処女の大学生に無理やりキスを迫ったというもの。それにいまでもその女性は傷つき、亭主が怒っているというもの。

IWJの岩上氏によると、一昨日すでに週刊文春が書くという情報が入ってきていたが、やはり事実の裏どりに確信がもてないということで、没にされたはずだという。
それがなぜ急きょこの裏どりできぬまま掲載することになったか、岩上氏のツイッターは詳細な経過を発している。

鳥越氏は、今日発表にともなって、即時選挙妨害と名誉棄損で文春を刑事告訴した。

この仕掛けの中心人物が内閣情報担当某氏であり、ネタ元は某私大教授。この私大教授が知人男性(亭主)の婦人が「被害者」で、それを聞いたのでネタを売ったとのこと。

問題点
1,過去に週刊新潮も裏どりに不安があり掲載を見送ったものを、文春はなぜこのタイミングに?
鳥越氏サイドは事実否定しているのだから、明らかに選挙妨害となり、それに耐えうるだけの確証はあるのか?

2.本人(キスを迫られた女子大生)の証言どころか、女性自身が特定できていない。

3.記事は淫行と断定して悪印象をリードしている。
肉体関係もない、淫行は16才以下の場合に適用する言葉を、あえて使ったて  いる。
キスを迫り迫られるぐらい、二十歳すぎの男女にはあって当たり前だろう。
潰し勢力が、かなり鳥越氏の身体検査したが何も出てこなかった。窮余の策
として、B層に洗脳をかければ効果絶大と、危ない橋を渡ったと考えられる。

4.前日まで裏どり不安で見送る判断が、一夜に覆ったのはなぜか?
今朝から電車の中刷りに一斉に「淫行鳥越」がばらまかれる。事実を争って  いる間にこの悪印象リードは、思考停止し日常の些末に追われるB層にすり
こまれる。官邸と野党共闘に焦っている陣営にはこれほど美味しい話はない。
それだけが狙いとしか考えられない。

記事を読んだらまた追記いたします。
週刊文春は、「小沢一郎冤罪事件」でっち上げキャンペーンに唱和し、その後離婚に伴い「婦人の手記」を完全にでっち上げて発表した。これほど見事にCIA系権力に忠実な誌もない。週刊新潮と文春は日本の恥部である。