フランス人民「暴動」記事―ありがとうございました、Facebookのいいねマーク2000超えました!!

フランス人民「暴動」について書きました前回記事が、

Facebookで「いいね」マークが2000件を超えました。
わたしの著述では、過去最高となりました。

本意は、ここ20年、アプリオリに異議申し立て抗議運動に、「暴力」排除を至上命題にしてきた、戦後民主主義の系譜、進歩派への批判でした。

SEALDs、朝日新聞日本共産党、進歩的知識人たちの左派的日常秩序意識が、右翼の興隆と相即的であった。

それへの、怒り、焦燥を感じている改革派の危機感がかなりマグマのように地下でたぎっていることが解りました。

なにより、現状維持と秩序を重んじるのは、政治主張の見せかけとは別に、戦後民主主義派であり、「暴動」や「逸脱デモ」を忌み嫌う左からの生活保守なのである。

それは朝日に重用され、一躍リベラルの代表の地位を確保した小熊英二の「歴史修正主義」であった。

彼等は、左から、右翼を補完し、「抵抗的暴力」を圧殺していくことだろう。

フランス人民のようにはいかないのが日本人の精神性。

それが三流政治を是認している。