追悼加藤典洋、残念無念。

残念無念、

リベラル派=護憲派の欠落を鋭く批判した、

「新しい護憲論」を提示する。

期せずして同じ時期私の「民主改憲論」に符号した。

かれは学者らしく、

実証的になぜ戦後進歩派の護憲論が改憲を阻止できないか、

また「普遍性」に届かないのかを精緻に論証している。

 

われら世代のヒーロー、

にぎやかに岩倉で呑んだ夜を忘れません。

安らかにお眠りください。

とりあえず、死を悼み、合掌。

 

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