2019-05-21 追悼加藤典洋、残念無念。 残念無念、 リベラル派=護憲派の欠落を鋭く批判した、 「新しい護憲論」を提示する。 期せずして同じ時期私の「民主改憲論」に符号した。 かれは学者らしく、 実証的になぜ戦後進歩派の護憲論が改憲を阻止できないか、 また「普遍性」に届かないのかを精緻に論証している。 われら世代のヒーロー、 にぎやかに岩倉で呑んだ夜を忘れません。 安らかにお眠りください。 とりあえず、死を悼み、合掌。 iwj.co.jp