マスコミの報じないリアルな情報にうんざり―オリンピックは止めるべき、維新の会は退場せよ!

新聞は取っておらず、テレビもあまり観なくなったせいで、ネット情報は貴重だ。
しかし、信頼のおける発信者のものだけで、ソースの分らないモノは採用しない。
今日接した情報に驚かされるニュースが目白押しだった。
まず、西村大臣の発言。
イギリス型コロナについて、屋外でマスクしていても感染している事例が多々あるので、外出を控えて欲しいという発言。
確かにそれは以前から巷では屋外は安全なんて思っていなかったと思うよ。
特にランナーの呼気から飛ぶしぶきが、すれ違いざまに飛沫感染することは言われていた。
にもかかわらず、保健所はマスクをしていたら濃厚接触者にカウントしない、PCR検査からも除外している。
西村大臣は、厚労省との矛盾を調整する方が先ではないのか。
また、金子教授はじめ、学校関係者が八王子の年少者の感染拡大が、従来よりスピードがはやく、どんどん学校で拡大していると指摘。
40人学級でマスクしていても、屋外でも感染するのなら、全然安全ではないだろう、学校休校とか早く手を打つべきだと批判していた。
毎日新聞のスクープともいえる大阪府吉村知事の失敗を検証した記事は久々に評価できた。
大阪府は、3/1に、コロナ重症ベッド215床を150床に3割削減した。これが決定的な誤算であった。
吉村が、やってるふりパフォーマンスばからで、自慢している裏で、第四派はすでにイギリス株が発見されて蔓延が予見できていた。吉村の甘く見たことが現在の医療崩壊を決定づけている、とのことだ。しょせんネオリベ政治は削ることばかり。
先日も、オンライン診断を開始したと得意げに発表したが、報道では、電話がつながらない、患者を常時みれない自宅でステロイド投与を行うなど、本来ありえない治療を行っている。
これも崩壊したが故の苦肉の逃げてなのに、いかにも大阪が開発したような発表の仕方だ。アホ府民はまた騙されるだろう。
オリンピックといえば、税金2兆円投入しながら、
11万人無償ボランティア。
五輪内部関係者は日給30万円とのこと。人数はどれほどかは不明だが、まさかと思うがお暇な方は裏付けをとってみてください。
しかし今の五輪貴族はありうるように思う。
それは竹中平蔵パソナの事例をみると、
一般スタッフ募集は、日給12000円、パソナの政府からの請負額が20万円というから、税金をいいように飲み込んでいく利権屋たち。
コロナ対策にはケチって、これでは日本人が何人死のうがオリンピックやるべし、4000兆円効果があるからだとうそぶくわけだ。
てめえらの経済効果であって、死者増加と後の経済混乱リスクは国民の肩に載っかかってくるのは明かではないか。
またフェースブックの投稿では、コンドーム16万個を選手に配るのだとか。
一人当たり一日3個平均となる。
濃厚接触を禁じながら、選手には体液交換を勧めるというバカげた話だ。
もうオリンピックは止めるべき。
国民の7割が消極的だとアンケートでも判明しているのだから。
看護士500人を回せという暴挙をする限り、国民の命を犠牲にすることは目に見えてわかるだろう。もう国民の示威行為を活発化するしかない。
 
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