ネット情報リテラシーを学べという「自己責任論」ーリベラルが平気で主張するハテナ?だ

情報リテラシーとはなんだ?
情報リテラチーを学べーという自己責任に丸投げして学べるのか?
フェイクは、正しいの根拠を前提にしている。しかしネットは本人が選択した情報しか見ないから、正しい情報に行き着かない、または混乱している場合は正しい情報さえどこからも示されていない。
さらに、アルゴリズムでフェイク系の情報しか掴まされないようになっている。
 ネット依存ではリテラチーを学びようがない。
従ってネットを捨てよ、「ネットを規制せよ」、が正しい。
フランスでは確か小中生のSNSが禁止された。EUに広がりつつあるときく。
また、ブラジルではイーロン・マスク「X」を国外退去処分にしたばかりだ。
イーロン・マスクは宇宙衛星通信を不許可にするなどデジタル全面戦争となっている。すなわちいち私企業が国家国民を自由にコントールする時代なのだ。
日本人のネットフェイクによる混乱を起こすために、わざわざ年間米中韓などへ6兆円もの使用料を払うバカバカしさを、もう少ししっかり考えよう。
せめて候補者以外の者の利用を選挙期間中はプラットホーマーに規制を義務付けるとか、公選法で条件化させるとかすべきだ。
なぜマスコミだけ、期間中の公平性を取り決め、結果としてファクトチェックをできなくしているのか?ネットだけが無秩序を許されて選挙民が翻弄されてよいのか。
ここには、「公」と「私」の区別がないのだ。
近代社会の建付けを基本で壊している。
だから、「私」が思ったことが真実であり正義だとむき出しになっている。
その「知」の思考スタイルが、「学(Wissennshaft)」を崩壊させ、価値相対主義と同時にニヒリズムを生んでいる。