残念だ、ただただ残念だ、義侠の士中村哲氏銃撃死亡

命は助かったと思ってほっと胸をなでおろしていたら、死亡確認報道だ。

ただ残念という言葉しかない。

中村哲氏は、信仰の人でもなかった(実はクリスチャン)、普通の医師が、神業の仕事をしてきた。

家族によれば、淡々と、ふらりと帰りふらりと出かけてゆくような枯淡の境地を生きていたようである。

記憶では、『花と龍』のモデルになった、玉井金五郎の孫だったはずだ。

祖母にそっくりであったといわれている。(金五郎の妻)

従って火野葦平は叔父にあたる。

義侠の血筋が濃く流れていたのだろう。


【NEWS23】中村哲医師 銃撃され死亡、アフガニスタンで長年復興活動

 

中東に勝手に国境線を引き、

武器を100年に渡って売りつけてきた西欧諸国、

divide and controiで火薬庫にして来た米国・イスラエル

中村哲氏の死亡になんとか言ってみろ、

そして黙祷くらいしたらどうだ。

人間の崇高さの代償が、ならず者の銃撃による死であっていいはずはない。

合掌

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000005-asahi-soci