政治社会経済
佳い詩です。 * 闇の反撃 僕たちは闇の大切さを忘れてしまった 見えないものを見えるようにすること、 闇を光によって駆逐することが 文明化として賞賛されてきた ある全盲の社会事業家は自己の失明体験を「光は闇より」の語で総括した それは悲しみや辛さ…
今日は肝心の本を忘れて書斎へ行ってしまった。 そこで、久しぶりにぶらりとショッピングセンターにある書店へ行った。 知らない発行所や文庫本シリーズが在ったり、もう古い人間だと改めて知らされた。 で、サンデルの『これから「正義」の話をしよう』(早…
社会はわずかに進んだ。 やっとかとため息混じりに喜んだ。 ただ日本からではない、いつものことだ。 諸外国の真似しかできない、諸外国の圧力でしかできないのが日本だ。 フランスの改革。 フランスでも子供のいじめが多く、自殺少女まで出ているのは日本と…
(2023.8.27) U氏の「笹川良一=右翼=悪人」評価と批判にコメントしたものを転載しておきます。左派ステロタイプの典型のような気がしましたのでーー悪しからず。 戦前右翼運動は注意を要します。私は右翼や保守と言われる人物の複雑さを理解し、左派のよう…
自分のブログを編集整理していたら、昔の記事にいいものがあった。 もったいないから、抜粋を一つだけ紹介させていただく。 前回の記事ー敗戦記念日の意味についての続き。 板間恒子さんという俳人の作品。 戦争は牛乳瓶の色変える いままで戦争を詠んだ句は…
大変納得できるウクライナ人自身の見解です。 筆者がウクライナ戦争勃発当初からの基本的認識を共有するものです。 以下朝日新聞デジタルのセルヒー・プロヒー教授へのインタビュー記事です。 いかに日本の引退外交官や反米原理主義者や親ロシア利権派や乙女…
戦争は継続するうちに敵国同士似てくるし、似てこなければ勝てない。 その中で、勝利はわずかな差によって決定する、というのが近代の総力戦である。 従って継続すれば必ず両国とも腐ってくる。 そこは注意しておかなければならないでしょう。 YouTubeを観て…
6月21日(水) 今日はケアマネと今年度の治療改善のプランを作りました。 6000歩歩行は昨年度達成したが、体調を崩すことはしばしば。 体重が一気に10㎏太って、体形が戻りはしたが、筋力が落ちているので、筋とのバランスがとれず下半身に痛みしびれが随時発…
今夜(2013.6.19)の「映像の世紀」はよかった。 書き始めると止まらないくらい色々思い出があって、寝れなくなりそうだから止めとく。 一つだけ忘れないうちにメモしておこう。 ジョン・レノンが、ビートルズは60年代という時代がつくった、自分たちがどうこ…
今日は久しぶりにほのぼのした一日でした。 マックで中学生女子二人が、いきならチキンナゲット二切れを持ってきて、食べてくださいと差し出してきた。 こんな爺さんに優しい声かけをしてくれるとは! みれば一人は石原さとみ似の超美人ではないか! 嬉しくて…
塩川伸明(東大名誉教授)さんの論稿(Facebook)本日読了。 A.『ウクライナとロシアーソ連解体後30年の歴史を振り返る』、 B.『ペレストロイカとウクライナ』(『歴史学研究』6月号) まず塩川さんの名前を知ったのは、「社会主義とはなんであったのか」という本…
図書館で久しぶりに新聞というものを読んだ。月に一度読めばいい方になってしまっている。 久しぶりに接すると、なるほど便利でこれは大変なものだと改めて思う。 中で作っている時代は、ルーティンだからこんなものだと毎日ボーと過ごしていたが、毎日とい…
画家で早稲田大ドロップアウト塾の教授内海信彦さんは、ウクライナ戦争開始から、期せずしてまったく同じ内容の批評を行ってきた同士です。 何度もドイツ、ポーランド、東欧を訪問し、ナチズムの強制収容所を訪問。そこでの絵画パフォーマンスで現地の人びと…
核兵器なんかなくならないよ、簡単に。 反核エセリベラルは、岸田が失敗だとかなんとかいってるけど、セレモニーとしては成功なんじゃないか。支持率あがってるものね。 被爆者団体員が、岸田のまとめを批判したら、子供が僕たちはじゃあどうしたらいいのと…
加藤登紀子と佐藤勝の対談を観ていて、やはりなと思い付きが確信に変わった。 ウクライナ戦争論も各方面からほぼ出そろって、わたしが勃発初期に書いたものよりはるかに確定的経緯や事実が明らかになってきた。 しかし、初期に勇気ある見解を発表した(間違っ…
深草徹元弁護士の論稿(Facebook)です。 以前にも、知識人たちのウクライナ戦争即時停戦の呼びかけを批判しているものを転載させていただきましたが、より九条からなぜそれが九条の趣旨から逸脱し、間違った平和論を普及させ、ひいては国際平和秩序の再構築を…
泉房穂さん、戦後やっと「市民が味方」といえる政治家がでました。 「市民の味方」を標榜し、一生懸命頑張る政治家はいましたが、「市民が味方」の政治家はいなかった。 しかも東大出身で弁護士というエリートなのに、けっして理念で正義の実現を訴えること…
豊中市にお住まいの方は、木村真さんを第五期目の市議に送り出してください。 日ごろの市民のための活動、世話焼き、議会改革、市政監視、などまあよく動く人です。 森友学園事件の追及では全国区の活躍をしました。 籠池のおっさん夫婦は、まもなく長期刑に…
木村隆二の犯行動機が徐々に推測できるようになってきた。 参院選立候補を目指したが、年齢30歳制限に抵触して、立候補叶わなかった。 地元の元自民党議員の政治報告会に出席し、質問していた事実も明らかになった。 しかし人が我を忘れて暴力をふるう時は、…
木村隆二は川西市からまざわざ和歌山まで遠征してきていたのか。 志は立派であるが、山上に続くには適確に発煙筒でもいいが岸田総理に当てなければいけなかった。 或いは、煙幕が張られたときに、刺殺するつもりだったのか。 発表では刃物はもっていなかった…
以下に取り上げたのは、深草徹氏(元弁護士)の鋭利な「日本平和論」批判です。 小生のウクライナ戦争直後からの主張に完全に同期する見解です。 日本には、ロシア片思い派、旧ソ連懐古派が、亡霊のように平和論者やリベラルの顔をして徘徊しているのです。 プ…
鬱に入ったか、ボーと過ごす日が続いています。 原因ははっきりしているのですが、 もうどうあがいたって10年も生きればいいところですよ、愛憎劇は止めて欲しいものです。 もっと淡々と過ごして死んでいきませんか! 豊中市会議員選挙の告示日、木村真さんの…
内海信彦氏のFacebook(内海 信彦 | Facebook)の記事へ、あまりに秀逸な「宇沢弘文論」だったのでついついコメントを書いてしまった。 ほー、小幡績さんという方は存じ上げませんが、資本主義の後は中世だ、という見通しはほとんど同意できます。小生も、トッ…
www.youtube.com 豊中市会議員木村真さんが五期目に挑戦します。 管見の限り、公明正大、人権と民主主義の人だと言えます。 とりわけここ数年の、「森友学園事件」を発見し告発したことはご存じの人も多いでしょう。 豊中市を超えて国家の土地取引の不祥事と…
ウクライナ戦争に関する詳細な書物が出そろってきた。 全ては読めないが、それぞれがロシアかウクライナに軸足をかけながら主張を書いている。 管見の限りでいえば、小泉悠氏の書いたものが、小生の知りたいことにかなり答えてくれているように思う。 彼は、…
前回(3/28)、ノーベル賞作家アレクシェービッチと金平氏の長いインタビューを乗せておいた。 アレクシェービッチの作品はまだ読んだことがないが、このインタビューでとても共感をもった。 彼女は日本人のプーチン観もウクライナ戦争についても、私の主張に…
孫崎享の「ウクライナ戦争と新自由主義の行き詰まり」という、1/22新社会党新春講演会を見ていたが、相変わらず反米健在なりだ。(YouTube) 反米を言いたくて、ウクライナ戦争のロシア擁護をしている場合ではないだろう。 ツッコミどころ満載。 締めくくりが…
今日は大変温かい日でした。 体調もよかったので、 「おおさか総がかり行動へGO! 2.12関西集会」へ物見遊山で行ってきました。 超満員、500人は超えていたでしょうか。 野党のリベラル政党の挨拶がありましたが、みんな簡単でよかった。 豊中かられいわ新選…
新井勝喜首相秘書官が更迭。 時代は明かに変わってきてはいる。 外人からすると、日本は比較的人種差別も性的マイノリティー差別も重症ではない、と言われている。 確かに、難民への入管の差別、精神障害者への国民の「無視」という酷い人権侵害以外は、確か…
www.youtube.com 原曲は、ウクライナ民謡なんですね。 当地の詩人が歌詞をつけた。 ジョーン・バエズは、冷戦時代西ドイツを訪問した折にしいれたのではないかと 推測されています。 世界のスチューデントパワーが盛り上がっていた時代、あの熱気と未来への…