2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

内田樹氏天皇制転向論についての「おやおや、安易な道を行きますな」と感心するの巻。

人気物の思想家が、庶民が気づかないうちに天皇制に対して転向している場合がかなり多い。 いまのリベラル派と言われる「識者」「政治家」のほとんどはそのたぐいだと思っていてよい。 批判をすると自分にかえってくるので、触らぬ神にたたりなしで、スルー…

医療ガバナンス学会(2021.8.27)「都内民間病院院長」の悲鳴と抗議!

上昌弘氏のツイッターから転載させていただきました。 コロナ最前線の医療従事者からの悲鳴です。 この国の統治が、いまだに「帝国陸軍大本営」、「海軍軍令部」であることに、私は改めて薩長政治による明治維新と日本の近代化を根底的に批判しつくすことが…

病状の報告、小説の報告、ドパミン放出作戦!

病状は改善せず、阪大ペインクリニック科の受診を受けることになりました。 結果、病名はない、あえて言えば「慢性腰痛症」とのこと。 痛みが三ヵ月以上続く場合は、そう括るらしい。坐骨神経痛というのは病状で病名ではないようです。 六か月のリハビリを理…

コロナ禍の俳句作りはしんどいなー、最近の作品です!

最近の作品を掲出しておきます。 先ごろ『飢餓陣営』(佐藤幹夫発行)最新号に、福島震災10年記念特集コーナーに、当時の震災俳句10句が再掲載されました。 改めてみると、ことの重大性に対して言葉が追いついていないなとつくづく恥じ入ったものです。 寝たり…

身内の戦死を語らずに死んだ親世代、戦死者をもっと語ろうよ。

過去のドキュメントですが、敗戦記念日に掲載しておきます。 七〇年目の追悼 ラバウルに散った叔父望月重夫 桜川駅を地上に上がると小雨がぱらついていた。一大繁華街なんばの一つ西隣にもかかわらず町は閑散としていた。浪速区反物町を探すために桜川郵便局…

墨田区の素晴らしい、世界の常識をゆくコロナ治療対策!!

本日のツイッターのコピーです。 墨田区のコロナ対策は素晴らしい重傷者ほとんどいない。死者はゼロ。医師会が尽力し、自宅療養看護をオンライン、電話で毎日診断し、軽症者をできるだけ早くカクテル療法を施す。つまり軽症者重点に治療し、軽症者のうちに入…

精神障碍者の犯罪についてのコメントと左派リベラルの沈黙

【コメント1】 統合失調症の飯森被告への判決が出た。 大変むつかしい判決だったことだろう。 責任の所在は、あくまで被告人自身の心と心理の動向であるから、本人主張と健常者のみる外形的行為の連続性によって判断するしかない。 しかし、統合症患者は、病…

駿河湾からの富士山が美しい!--ヘッダー写真更新!

へツダーの写真を更新しました、駿河湾からの富士山が美しい! 写真は、富士市田子の浦漁協青壮年部の方よりお借りしています。 従って、著作権によって、無断コピー、転載をご遠慮願います。 漁協の方たちは、毎日早朝からしらす魚に繰り出し、写真を撮られ…

『情況』タイトルと朝日新聞の見出しのヘイトを糾弾する--「Don’t trust over 40 40歳以上を信じるな」

60年代後半から70年代にかけて、最も良質で原理的な思想雑誌であった『情況』が、どうもよく分からない見出しをつけているようだ。 「Don’t trust over 40 40歳以上を信じるな」 刺激的見出しで売らんかなということなのだろうが、一目でいやな感じというと…

絶望のコロナワクチンと、アリバイ証明だけの専門家。

本日二回目ワクチンを打ちました。 現在夜8時ですが、特に副作用は出ていません。 一回目のような腕が重く痛むこともないようです。もっとも神経痛のロキソニンを飲んでいるからかもしれません。 先生に、今夜は熱が出ますかね?と訊くと、 何もないでしょう…