随筆

後進性を露呈するオリンピック報道と近代資本主義の渋沢栄一の評価

不快なことが日々オンパレードで、書くのもおっくうになってしまう。 北京オリンピックの時代錯誤的報道等には、太田監督が辟易している心情を吐露していたので、もう全く同感で、小生が書くこともなくなった。 われらが世代は、高度経済成長を経験し、日本…

公園の光景ー父親のハンカチは娘にはとても大きいものだったー。

日曜日は歩行訓練で少し遠征した。 昔住んでいた家の近くの公園に立ち寄ると、若い父親と三才くらいの娘がひっそりと遊んでいた。 声は出さないが、父親は娘を優しく見守り、娘は時々父親の方を振り向きながら、楽しげであった。 水場で娘の手を優しく洗って…

若者と『美と共同体と東大闘争』読書研究会

27日(土曜日)哲学研究会は、 「美と共同体と東大闘争」(角川文庫)がテーマであった。 院生の日本近代史の研究の一環として資料の読み込みが動機であったようだ。 従って、自分たちが社会的矛盾への変革のコミットメントをする視点ではないから、今一つテーマ…

自分の脚で歩けるー日常が愛おしい!

民生委員のご婦人が、小生が歩いている姿を見たと、感動したと手紙を投げ込んでくれた。 一番重症の這っている姿をしっているため、よほど闘病に努力したのだろうと、感動したと。 ありがたい、支援センターから介護認定取得までレールを敷いてくれた、また…

病状の報告、小説の報告、ドパミン放出作戦!

病状は改善せず、阪大ペインクリニック科の受診を受けることになりました。 結果、病名はない、あえて言えば「慢性腰痛症」とのこと。 痛みが三ヵ月以上続く場合は、そう括るらしい。坐骨神経痛というのは病状で病名ではないようです。 六か月のリハビリを理…

駿河湾からの富士山が美しい!--ヘッダー写真更新!

へツダーの写真を更新しました、駿河湾からの富士山が美しい! 写真は、富士市田子の浦漁協青壮年部の方よりお借りしています。 従って、著作権によって、無断コピー、転載をご遠慮願います。 漁協の方たちは、毎日早朝からしらす魚に繰り出し、写真を撮られ…

忌々しいTVオリンピック番組を切る毎日。

テレビがいざとなればオリンピック一色となり、ほらやっぱりスポーツはいいね、アスリートの演技や技が見事だと賞賛する。 同時に、民主党議員まで、 政府関係組織の問題と、スポーツのすばらしさは別だと、オリンピツクは楽しめると平然と宣う。 それは確か…

書庫の整理と、太田昌国さんを大好きな青年の話。

なんやら急遽できた祝日があり、 政府の中学生並みのドタバタ劇があり、 日本のエリート層の劣化を反吐が出るほど見飽きた。 小銃一丁あれば、何事かをせずには心が落ち着かないような日々だ。 もう生きたって10年足らず。 1967年だったか、由比忠之進(漢字…

ワクチン第一回接種報告

昨日コロナワクチン(ファイザー)第一回目の接種をしました。 街のクリニック(長年のホームドクター)で接種。 長蛇の列を老人たちが成していました。 看護士、先生とも大忙しのようでした。 あれは大変だ。 先生と最近の私の病気のことを雑談している間に終わりま…

先輩畑安次(金沢大学副学長・故人)の追憶

そうでした、先輩の金沢大学副学長は 畑安次でした。 名前を間違えたが、同じく同志社大学同法会の先輩津森和治氏が指摘してくれました。 畑安次は、二つ上の、フランス語のよくできる人だった。 博士課程で憲法を専攻し、学部時代から数々の論文を発表して…

わが従兄叔父佐野実についての追想

もう五月も終わる。この一月ほぼ寝たきりであった。 気力も失せて、友人たちの励ましがなによりの糧であった。 ベンヤミンは、ナチスに追われ逃走のさなか、 深夜聞く友の足音だけが支えだったと書き残しているが、 私もそれに近い感慨をもった。 四月は例年…

老人の欲望、残すことと見たり。

病気をしても、人の繋がりからいい出会いがまたあるものだ。 木村真市議(森友学園問題弾劾リーダー)に電話して、簡単な荷物運びをしてくれるような人はいないか頼むと、 今来ているよ、ほら、といって電話を変わったてくれた。 それがS青年(阪大卒・35歳)だ…

気力を振り絞って⋯、無名の者の矜持。

ある知人が、最近ブログをしばしば訪問するが、書かれていませんねと感想を寄せてくれた。 嬉しい。私のような無名な者の書き物をわざわざ読もうという奇特な方がいるのだ。 そういえば、いつもいいねマークをつけてくれる「かんがえる」さんもありがたい存…

神が私を救うと確信するとき⋯?

個人的には激動の三ヵ月であった。 もちろん世の中は、コロナ感染収束の目途がたたず、激動と混乱と政府の無策の三ヵ月であった。 私的に抱え込む困難さが、社会が滅亡しようがどうでもよくなる。 社会は私の困難を解決しない。 社会は私の困難に無頓着だ。 …

厚労省(LINE)のアンケートのピンボケ、安倍コロナ対策に殺される恐怖の日常。

今日も東京は感染者が100人を超えたそうだ。いよいよ大変なフェーズに入った。 LINEから二回目の厚労省アンケートがきた。内容は一回目と同じ、ピンボケ。 今日も近所を散歩し、隣の客のこないカフェを書斎替わりに沈潜している。 住宅地だから、普段…

日々コロナの恐怖と戦っている―志村けんも警鐘を鳴らして逝った、合掌。

北千里のイオンモールのスターバックコーヒーで、感染者がでたという情報。 40代女性。咽頭痛み、発熱症状。 これくらいでは検査をしてくれないのだが、検査枠に入ったのは何なのか、それを知りたいですね。 私はそこまでは少し遠いので買い物はしない、ほ…

109キューズモール「箕面シネマズ」のマナーガイドがお粗末の巻き

「新聞記者」を観た。社会性映画が少なくなった中で、テーマだけでも貴重で評価できる。映画論議は改めて述べるとして、映画館のバカげた対応にまたも怒り心頭。現場が毀れている、という日常的感受から少しでも快適な現場を望むものとして、少しトラブルを…

『出版人・広告人』2019.3月号、御礼と雑感

『出版人・広告人』拝受。今井照容さま、今月号もありがとうございました。最初に中身をざっとみるのですが、今月自ずと目を吸い寄せてくれた記事がありました。 森詠さんの『振り返れば風』。 森さんの若かりし頃の週刊ポスト時代の滝田修パルチザン取材奮…

JR東海道新幹線でえらいめにあった! 日本の現場が壊れていく!

一週間ぶりに風呂に入る。インフルエンザでなくてよかった。 先週、JR東海の新幹線車中で、奇妙な液体が荷物棚にべっとりと付着していて、コートが被害にあった。 その洗濯で洗面所に閉じ込められたため体が冷えたのが原因であろう。ゆったり寝ていこうと思…

阪神大震災の忌日。

阪神大震災の忌日。 黙祷。 速いものです、もう⋯。 あの頃は億ションに住んでいたので、ほとんど被害がなかった。上の五階にだけ壁に罅が入った。 下から突き上げられ、寝たまま身体が1mぐらい吹き飛んだ。家族で抱き合って無事を喜んだ。 新聞配送網が壊滅…

老人の淋しさについて。

暮れなずむ車窓に寒林が薄い影となって後方へ消えてゆく。 外気は冷えている。朝から年一度の70歳以上の無料検診に行き、血を抜かれた。 行きつけのクリニックで看護師さんは何人かいるが、長年行きつけのところだからみんな優しくしてくれる。 変に老人扱い…

謹賀新年

明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 いよいよ、改憲選挙、消費税率値上げ選挙、辺野古強硬政策、皇位変更などなど日本の大きな転換の年となります。 身を引き締めていきたいと思います。 辺野古の埋立る海、遠景はキャンプシュワ…

久しぶりに街を歩くと「現代」が凝縮している。

街まで本を取りに行ってきた。たまに街に出るといろいろ出くわす。地下鉄改札口を出ようと急いでいると、前の女性が急にスマホを見ながら速度を落とした。 おもわずつんのめって手で背中をタッチしてしまった。 まだ腰のサポーターを撒いたままですから、急…

日本だけ危ない、ネオニコチノイドが野放し!!

ネオニコチノイド系殺虫剤は、各国において一般家庭のガーデニング用から農業用、シロアリ駆除、ペットのシラミ・ノミ取り、ゴキブリ駆除、スプレー殺虫剤、新築住宅の化学建材など広範囲に使用されている。 天然物であるニコチン、ニコチノイドは古くから殺…

治水は先人に学べ―暴れ川富士川にはダムがない!

水害が起こるたびに紹介するのは、わが故郷富士川のことである。 富士川は日本の三大急流といわれ、昔は有名な暴れ川であった。 長野から甲斐を経て駿河湾に注ぐ長い河川は、なん個所かで手が付けられない水害でひとびとを悩ました。16世紀後半武田信玄が信…

西日本豪雨災害お見舞いとその寸評

災害の被害者にはお悔やみ申し上げます。 マスコミが原因をいろいろ論評していますが、今回は比較的早めの警告を出し、避難勧告もいつもよりも少し早く広域に出した感じがしました。(家の近隣都市のことだけども、四国などはダムをいきなり放流とかはあった…

大阪地震被災者のみなさま、ご無事でしょうか? わたしは無事です

昨夜、24:00に就寝、なにかいやに蒸し暑かった。 明日は雨かな…と独りごと。今朝はうつらうつらしていると、わさわさ、ガタガタ、グワングワンと大揺れになって飛び起きた。 オッこれは本格的に倒壊するな、と思った瞬間押入れのヘルメットを掴んで被ってい…

今井照容氏還暦・『出版人』五周年を祝う!

―祝賀 献句― 兵の祀りは果てなし緑の夜 5月21日(月)、久しぶりの東京でした。今井氏が発行している『出版人・広告人』が発行5周年を迎えたことと、 今井氏が還暦を迎えたこと、 これをともに寿ぎ、神田山の上ホテルにて盛大な宴が催された。 100人は参加され…

もう立夏です、『イマジン』を聴きながら

『イマジン』など流れて薫風のカフェ 至高 『イマジン』はビートルズの1971年の作。まだ冷戦の激しかった時代、 アメリカのベトナム戦争の敗北が濃厚になった時代、 全世界の学生反乱が終焉に向かう予感の時期、 ジェーン・コーンバンディ(仏)が、「想像力だ…

大阪メトロ開始、民営化の成功・失敗の基準

昨日は大阪市営地下鉄が民営化され、大阪メトロとなった。 橋下徹知事時代からの「念願」が維新の会としてはかなったことになる。 顧問を務めた高橋洋一が自画自賛している。われわれがやってきた民営化は失敗したためしがないと。 竹中平蔵といい、こうした…