2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
日頃外交政策論で、貴重な指摘と論評ををしている天木直人氏が、政府の「新防衛大綱」作成に合わせて、日本の良心とでもいうべき核心的な提言をおこなっている。「日経ビジネスON LINE」本日2010,9,29付け「私が考える新防衛大綱」シリーズの『憲法九条こそ…
この事件は同時逮捕された佐藤優氏の報告で全容の構図がほぼハッキリしてきている。1.外務省の諸問題と外務省裏金追求の鈴木議員排除目的 2.村木元局長無罪判決前日に最高裁による控訴棄却、収監決定 。検察、外務官僚竹内 行夫判事による冤罪飛び火防止…
また朝日新聞は検察に情報提供して恩を売った。 朝日のスクープ当日、即日ほぼ同時に前田を速攻逮捕。ありえない。最高検自体では検証せず朝日の情報提供に乗っかったことが窺える。 そのうち朝日はリークのスクープ貰うだろう。みものだ。 懲りない面々だ。…
■中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突 (読売新聞 - 09月20日 20:53) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1348361&media_id=20 天の配剤ではなかった、天の与え給うたタイミングで起きました。 ネオコン=タカ派でならした前原クンがどう切り抜けるのか…
「サポーター投票は憲法違反」!? 自民党・平沢勝栄議員が民主代表選に疑問符 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1346555&media_id=53 まず誤解なきよう断っておくが、筆者は民主党政権誕生を歓迎し支持しているものである。 先日ブログには、サポーター制…
民主党代表選への論評で納得できるものになかなか出会わなかったが、山本哲士の論評は流石だと頷けた。なかなか自分が納得できる論評がないとき、山本はわたしの参照先になるのだが、いつも裏切らない。以下忘備録。 「小沢一郎の政治資本化と社会資本化の逆…
先ごろMIXIで常連の若い人から、小沢は何故バッシングをうけるのですか?という質問があった。 簡単に2、3理由をあげたように記憶している。 先週の「週間ポスト(9月24日号)」は代表選の総括をしているが、いかにマスコミと霞ヶ関の菅バックアッ…
挙党体制を選挙中公言していた菅総理は、早くも誰の目にもそれが嘘だったとわかるような選挙論功行賞人事となっている。幹事長人事でもたついた結果、やむなく岡田を説得した。仙石官房長官が岡田をあまり評価していないところから、仕方無しに当てはめたと…
小沢一郎は敗北した。菅直人が多数を制した。勝敗以上に多くの問題と政治の軽さを見せつけた選挙でもあった。 氏名 総ポイント数 国会議員 党員サポーター 地方議員 獲得票 完全制圧地 菅直人 721 412 (206人) 249 60 137,998 (60.5%) 20府県 小沢一郎 491 400 (…
民主党党首選での連日の菅総理有利報道は、サポーターへの誘導ではないかと疑問視しているのだが、もし報道の通りであれば、民主党サポーターも例外なく今までの小沢一郎ダーティ報道に洗脳されたB層そのものであり、情けない話である。その部分では残念なが…
傍聴は残念ながら抽選もれで法廷に入れなかった。 大阪地裁には傍聴希望者が400人ほどは集まっていただろうか。 14:00、201号法廷できっかりに 開廷した。予想していたこととはいえ、村木氏の無罪は、検察の謀略が敗北した瞬間として歴史に残る成…
この間ちょつと閑だったので、各種世論調査なるものを探訪した。使いやすさではYahoo!みんなの政治がいいのだが、この中の「政治投票」のコメントをみていると、まあ酷い!愚民の集まりだ。バカはバカを呼ぶとはよくいったものである。自分の情報収集能力や、…
小沢一郎に対する印象と理解が日々変わっていく。 団塊の世代のわたくしには、消しがたいロッキード事件の田中角栄に発する自民党・経世会の中枢を担った政治家として、またマスメディアのネガティブキャンペーンによって貶められたダーティイメージの小沢一…
代表選挙の最中なので、緊急性を要すると思い、ブログ「スピンアウト」女史の遭遇した新聞取材の実態を報告したツイッターがありましたのでそのまま掲載いたします。 2010年09月05日 世論はこうして作られる 9月4日(土)、小沢一郎・菅直人の民主党代表選挙…
小沢氏が一歩リード を毎日新聞の調査が報じている。小沢氏のテレ朝スーパーモーニングの出演もみたが、はやり政策や現状認識の詳細で菅総理を圧倒している。菅総理の方がパフォーマンス上手だし、計算された演出と小沢のウィークポイントを突いてくるアメリ…
[註] 時事ネタの日記はもともとmixiの若者向けに現代史をいくらかでも知っていただこうということから書いているものである。平成生まれの大学生・若者にはそれなりに参考になつているようで、数百人の固定読者が毎日閲読してくれている。 趣旨がそう…