2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

オバマ大統領広島訪問演説、偉大な成果とはなんだろう?

今日はさすがに昼からテレビに釘付けだった。期待に胸を躍らせていた。それにしてもセキュリティの凄まじい厳重なことよ。さすが銃社会、暴力的な社会だけある。まずオバマ大統領の広島訪問は、任期切れの直前とはいえ、評価したい。そのうえでそれ以上のも…

STAP細胞問題の闇─小保方への過剰なバッシングへの疑義

二年ぶりに『婦人公論』で瀬戸内寂聴と小保方晴子が対談をしているーということが話題になっている。再び、小保方に対する理系研究者からの厳しいバッシングの波がたった。 かねてより、このメディアスクラムによる小保方叩きはおかしくないかと偉い研究者に…

グラフでみる日本の実像

今朝のテレ朝羽鳥モーニングショーから初めて写メ撮ってみた。 説明していてもなかなか個人の生活体験から、日本の全体像と世界のなかの日本のポジションが理解できないので、ランダムにグラフを通覧していってみる。 (画像はクリックすると拡大できます) エ…

オバマがヒロシマ訪問で謝罪しないアメリカという国の根本的思想---宇沢弘文発言

「パナマ文書」が発覚し、世界のグローバルエリートたちが220兆円も「脱税」による資産形成をしていたことが世界的ニュースとなって駆け巡っている。あの金持ち排外主義者トランプ大統領候補が、選挙中盤へきて、中間層を豊かにし金持ちに課税するなどと言い…

スラップ訴訟が次々に敗訴する、しかし増える一方だ! めげるなジャーナリスト!

極右議員で海外メディアでも警戒されているらしい稲田明美が、あの在特会との親密度を報じた「サンデー毎日」を名誉棄損で訴えた。 この3月11日稲田氏がヘイトスピーチ団体との親密な交際は真実だとして、稲田氏の敗訴が下された。 続いて4月19日大阪地裁で…

自衛隊の海外派兵の無意味さと、無能力さを知るべし

自衛隊が、海外派兵された場合、現実的には「軍」でしかないことが改めて検証された。 中途半端やなー、復興支援隊なのか、戦闘加担隊なのか、イラク人の口からその矛盾が語られる。 「非戦闘地域」とは治安は一応保たれているが生活インフラがないという状…

「新しい」というキャッチフレーズに浮遊する現代の学生運動SEALDs問題

いよいよメッキも剥がれてきたので、これまでの筆者の分析と懸念が間違いでなかったようなので、前提の解説はぬきにする。先週の田原総一郎の番組「朝なま」で、SEALDsの奥田代表が出演したようだ。 憲法9条に関して軍隊保持かどうかという田原の問いに、奥…

IMFが狙う日本の水道事業民営化!

すでに大阪市は橋下徹市長時代に、水道事業の民営化ー外資ファンドへの転売計画が政策課題として俎上にのせられていた。検討中である。 なんでも民営化した結果、企業論理が優先され、市民の「公益」は後退してきたことは、国鉄民営化のバカ高い新幹線料金で…