思想

れいわ新選組「議員一年ごとローテーション」は、おもろいやないか!

れいわ新選組の議員議席を一年ごとにローテーションするという方針に、ゴタゴタいう人がいるが、私から見れば左派権威主義に固まったクズだと思う。 太郎が言うように、禁止条項はないわけで、議会がいまのように硬直化、ただのセレモニーになって、民主主義…

高校生(仮名・火山優さん)への強制措置入院は悪質な人権侵害だ!!

画期的な裁判が開始されます。 精神疾患者の「強制措置入院」は警察、行政、医師によって強制入院ができる措置です。 本人の同意も、家族の同意もいりません。 あまつさえ、隔離拘束するにも拘わらず、裁判所は一切介在しません。 10年ほど前、佐賀県でパニ…

サイバー防衛の法的未整備(忘備録)

戦争「武力以外が8割」 サイバー防衛、日本は法整備脆弱 サイバー戦争・日本の危機(1) サイバー防衛 2022年12月20日 2:00 [有料会員限定] 多様な観点からニュースを考える 小泉悠さん他2名の投稿 9月には日本政府に親ロシアのハッカー集団「キルネット」が犯行…

映画『ミスター・ランズベルギス』のソ連離脱独立運動の圧巻!!

久しぶりに感動した、 シアターから帰る途中、全く記憶を失くしている。そのまま映画の世界を出られずに没入していたのだ。 この圧倒的な迫力と崇高な感情はこれを書いている夜中まで続いている。 もう五、六年前に上京した折、太田昌国さんと会うと、今上映…

謹賀新年ー庶民の座標軸を欠いた平和論の根底的批判へ

新年明けましておめでとうございます。 本年も激動の暗い時代が予想されますが、 せいぜい己の劣化を食い止めるべく、皆さまの啓蒙にすがりたいと思います。 宜しくお願いします。 さて、大晦日から元日にかけて、NHKの報道ばかりチェックしていましたが、ひ…

柄谷行人が何やら賞をもらったとか、慶賀の至りです!!

柄谷行人がバーグルエン賞を受賞したようだ。 聞きなれない賞だが、最近できたアメリカ人が設立した賞らしい。 アメリカにもマルキストに賞を与えようなどとする好事家がいることに少し感動した。 柄谷はブントの理論家として記憶しているので、党派嫌いな私…

<社説>敵基地攻撃能力 専守防衛の形骸化憂う (東京新聞2022年12月3日 07時37分)(忘備録)

「敵基地攻撃能力」保有に関しては、安倍政権下でイージス・アショアの配備をはじめとして、2020年に論議は開始されて今回集大成といったところだ。 (詳しくは「奔」no5所収、杉原浩司著『「敵基地攻撃能力」保有論を排し、今こそ強力な軍縮運動を』参照のこ…

画家鈴村稔氏「ウクライナ支援展」案内DM/後援ウクライナ大使館

『飢餓陣営』55号掲載の拙稿「ウクライナ戦争と日本の論評ーリベラル派の言論を撃つ」について、東京方面ではウクライナ戦争のシンポや集会でしばしば資料として配布されているようです。 関西では取り扱い書店が「梁山泊」(梅田)一店のせいか、やはり関東の…

オリンピック汚職事件と主犯高橋を育てた電通の思い出

急にここ一週間ほど、オリンピック汚職事件のニュースがパタリと途切れた。 どうしたのだろうか? 高橋と角川あたりで終わりにしてしまうのだろうか? 神宮外苑再開発も、地続きで汚職のマグマとなっていることがはっきりしてきた。 キーマンは、森喜朗と菅義…

ドキュメンタリー作家佐野眞一氏が逝去

佐野眞一氏が病死したとのこと。 最後の接触から、早いもので既に三年が過ぎていました。 唐牛健太郎の生前の行状の提供者として、 その結果として『唐牛伝』への、拙著『擦過の一人ー唐牛健太郎』の一部掲載になりました。 その後もしばらく、時々電話をし…

拙著ウクライナ戦争論は少数派だが、確かな良質な思想者に連帯している!

同大学で同時代を過ごした人物に出会って、拙著『飢餓陣営』掲載「ウクライナ戦争と日本の論評」を購入いただいた。 私は、どのような人でも決して贈呈しない。必ず半額はいただくようにしている。貧困だと思われる人には、後日その分は必ず還元するようには…

8月に30年間思い続ける事-戦後平和言説を超えるために

昨日(8/13)のテレ朝木下容子番組で、相変わらずの日本人的被害感情からの戦争発言が出てきてうんざりした。 ウクライナ国民の世論調査で、徹底抗戦が98%(ブチャ惨事の5月)と報告されたら、 元NHKから来た毒にも薬にもならないおじさんと、 脳科学者を名乗る…

77年目の敗戦日=日本の賞味期限に思うこと。

昨日は敗戦記念日。 テレビの特集も新しい発掘が紹介されたものは心に沁みるものもあった。 NHKの「地獄の戦場」は、インパール作戦の見事な失敗と、明治から77年目の日本統治機構の劣化、また日本人の愚劣さの一旦を描いていて、観ごたえがあった。 なかで…

朴裕河著『歴史と向き合う』(毎日新聞)を入手ー新しいパースペクティブのために!

菅野完だったか、韓国の若い記者との懇談で言われたことが紹介されていた。 韓国では、統一教会はそれほど知られてもいないし、トラブってもいない。 なぜ日本でこれほどはびこったのか解らないと。 また、「反共」という言葉も韓国では死語となっている。 …

拙著『「ウクライナ」戦争と日本の論評について--リベラル派の言論を撃つ』ご案内

『飢餓陣営』55号の全容が発行人から発表がありましたのでご案内しておきます。 年間三回の発行を続けてきた「その筋」では権威ある雑誌、知る人ぞ知る思想誌です。 今回も「その筋」では書き手として、いや思想家として、批評家として無償の奮闘を続け、既…

銃弾から生まれた岸田新内閣閣僚発表に思う

岸田新内閣の閣僚人事が発表された。 相変わらずの変態チックな顔ぶれだが、 萩生田と二之湯を外したのは、評価できるだろう。 自民党人事などには関心も希望もないから、どうでもよい。 問題の本質は、国民がどこまで安倍を中心にヘドロ化した人脈を排除で…

77年目「ヒロシマの日」雑感と拙著論稿「ウンライナ戦争論」の薦め

ヒロシマの日ーもうみんなああそっうだったね、戦争はしてはいけないね、語り継ごう、といいつつ、国民の語る内容がどんどん核兵器抑止論になっていく。 岸田クソ政権は、沈黙を通し、相変わらず米国の核の傘を「妄信」している。 ウクライナをみたって、「…

安倍晋三への公開抗議文―2021年9月17日全国霊感商法対策弁護士連絡会(忘備録)

◆公開抗議文 衆議院議員 安倍晋三 先生へ 2021年9月17日 東京都千代田区永田町2-2-1衆議院議員会館1号館 1212号室衆議院議員 安 倍 晋 三 先生 山口県下関市上田中町2-16-11衆議院議員 安 倍 晋 三 先生 全国霊感商法対策弁護士連絡…

沖縄祖国復帰50周年、『日米安保と沖縄コメンタール』上・下

日米安保と沖縄コメンタール 前篇(敗戦〜60年新安保条約) 望月 至高 この稿は、 前篇 敗戦〜60年新安保条約 後編 72年沖縄復帰と日米安保 この二篇で構成されている。あくまで法的構成をみていくもので、政治史ではない。 沖縄は第二次大戦後の理想主…

ウクライナ戦争の難しさーどこから手をつけたらいいのか?

戦争に含まれている粗野な要素を嫌悪するあまり、 戦争そのものの本性を無視しようとするのは無益な、それどころか本末を誤った考えである。 (クラウゼヴィッツ『戦争論』) 「額に汗して汝のパンを摂れ」という命題が真実であるのと同様に、「闘争において汝…

ウクライナの犠牲を無駄にするな!九条の内向き一国平和主義からインターナショナリズムへ飛躍させよ!

ウクライナの地獄の惨状がますます進行している。 半世紀前の満州で起きた、ロシアの侵攻と無差別虐殺、婦女強姦、金品強奪、捕虜強制連行と非人間的強制労働などが、改めて想起させられる。 軍隊は全て狂暴であるとは言え、特にロシアや日本の兵隊が、国外…

元外務省職員のウクライナ戦争歴史解説ー忘備録

ロシアのウクライナ侵攻-問題の所在と解決の道筋- 浅井基文 元外務省職員 現在大阪法経大客員教授 3/62022 ロシアがウクライナに軍事侵攻したことはショックだった。日本、米欧ではプーチン・ロシアに「専制主義」「全体主義」「権威主義」のレッテルが貼ら…

豊中市長選に維新の会は候補者擁立ができない!そして日本的平和言説の感傷。

豊中市長選に維新の会が候補者を擁立しないとのこと。 市長になりたがっている市議が、評判悪くて無理だと判断したという噂だ。 維新自身が評判悪く、無理だというのだからかなりひどい奴なんだろう。 退職させられた池田市長のように、サウナ持ち込んだり、…

ゼレンスキーは悪人か?ー日本的左右平和論者の空虚さ。

平和論者の論理はとても日本的で面白い。 ウクライナ国民が死んでいくのは、ゼレンスキー大統領が悪い。 ロシアに降伏してでも早く停戦すれば、戦死者はなくなり平和になる。 国民の基本的人権を守らないゼレンスキーも悪い、英雄視すべきではない。 例えロ…

戦争の悪と国家の悪ーウクライナVSロシア戦争論評の混乱

ウクライナVSロシアの戦争論評に混乱が見られる。 管見の限り、戦争の悪と国家の悪が、国家対国家のレベルだけでかたられているためだろう。戦争と国家の両軸で語られていないせいである。 私が問題にするのは、ウクライナもロシアも戦争をしている限りどっ…

ウクライナ戦争ー感傷ではなくどの水準で視ていくべきか?

ウクライナはよく闘っている。男は闘うが、女は15%が軍に参画している。しかし多くは子供をつれて逃げる。 別れのシーンは、悲嘆に満ちている。 男だけ総動員法で銃をもち、女は逃げる。 安物のジェンダー論者は文句いわないのか? 女も総動員法の対象にせよ…

ウクライナ・ロシア、権力嫌悪からする両者とも悪とする反戦言説のシニシズム

再度言いますが、面倒くさいから簡単にメモします。 前2回と続けて読んでください。 明かにウクライナを支援したいと思っていますが、理由は内戦ではない、ロシアのクリミヤに続く正規軍の侵略であるということ。 戦争が起きたとき、悪として倫理の準拠点は…

ウクライナの国民はどうしたいのか?国家には様々な問題を内包するが、それをもって戦争を肯定すべきではない!

ウクライナが、総動員法で男性を国外退去を禁じた点、 火だねのEU加盟をこのさなかに申請した点、 これらをもってウクライナ大統領が問題だということは「原理的」には言える。 但しそれは他人事として、特に国家=暴力装置単純化論でしかないオールドレフト…

ウクライナVSロシア、なぜプーチンが「悪」であるのかーどの視点でそう言えるのか

久々に「痛ましさ」という感情がこみ上げてくる。 ウクライナの人びとの悲痛な声と、着の身着のままの逃避映像を見ていると、改めて国家や大衆の存在様式について考えざるを得ない。 国家はそれ自体が仮想敵を内在させている。 国家はしたがってその政体によ…

ロシアのウクライナ侵略ー他人の不幸は蜜の味としていないか?

他者の不幸は蜜の味、ツイッターでもどこでも、他人ごとですから自分の国際情勢の読みを自慢げに展開しています。 自分がどれほどの情報通であるか、自慢するのだが、つまるところはプーチンとバイデンのどちらが悪い奴というレベルに落ち着く。 どちらが謀…