袴田事件の次は伊藤時男事件だ❣精神医療国賠償訴訟勝利に向けて❣

袴田事件には左翼も結論が出たころ乗っかってきて、あーだこーだ自分が戦いとったようなふりをする。
SEALDSのときと一緒だ。ジジイの悪乗りw
奥田リーダーは、当時から9条改憲論者だからな。
袴田さんは私の出身の富士市の隣、当時はまだ清水市だった。
 血痕パジャマが出てきた再審の頃から、地元では袴田無罪じゃないか、に変っていった。
あの頃から、支援して欲しかったよね。子供でも論争してたのだから。
何を言いたいかというと、今やらなければいけないのは、伊藤時男さんの支援だ。47年間いわれなく精神病院へ拘禁されてきた。
監獄か病院かの違い。病院といっても強制労働を伴った❣
左翼もリベラルも、哲学やってないから、精神医療の国家的犯罪はほとんど国家権力側の立場にたっている。その犯罪性を自覚したまえ。
近代の人間観そのものが克服されるべき時期にきている。
即ちリベラルという自己決定権が民主主義を自壊させてきている。その端的な集約的問題が日本の精神医療なのだ。
一審は敗訴、というか門前払い。
病気になった、入院した、お前の自己判断だろう、国家の医療制度に因縁つけるな、とまあこういう判断だな。
この裁判官はとりわけタチが悪いのか?
みんな同じように思ってるんじゃないのか?
マスコミリベラル芸人も上野千鶴子やリブ闘士も、精神医療には無頓着だ、女性がもっとも虐げられてきたのは精神病患者だヨ。頭がおかしいのは女扱いしないのか、頭悪いジジイに教えて欲しいものだ。
昨日の国賠償訴訟支援会議は、怒りに満ちていた。
しかし私は、この会議にも不満であった。
国会論議に持ち込まず、政治闘争ぬきに、国家相手に訴訟をする無謀はどうなんだ。
らい病隔離制度や優生保護法が勝訴して政府が謝罪しても、半世紀も当事者は国民に放置プレーされたわけだ。
ひとつずつ敗訴してもいつかわ変わるときが来るなど、待機主義じゃあ患者をたまったもんじゃない。
れいわ新選組のよううに、当事者を議員にするか、その道のプロを数人議員に送り込むか、それは今後の精神医療改革に向けては確実に必要だろう。