石破、石井、野田は元新進党の同僚であった。
立民党の選挙対策指揮が小沢である。
みんな、昔の名前ででています~
その彼らが、その時も金問題に有効対策を打てず、政治不信はますます深まってきたのがこの30年だ。
50年選挙権を得てきたなかで、もう政権交代が有効に働かないだろうというという一種絶望のようなものがある。
800万票がどう流れるか?
前回は維新に600万票が流れ、立民党が大負けした。
さすがに今回は維新は300万票失い、残り300は立民とれいわに流れるというのが、素人の私の読み。前回200は自民に流れたが、おそらく自民は400減らすだろう。これが議席数にどう反映するか分からないが、過半数は無理ではないか。
公明は壊滅状態まで落ち込むのではないか。
選挙権を得てから、50年を経ても、何の期待も何の変革も期待していない。
浮動票800万票は、新しもの好き、マスコミ洗脳組、付和雷同組、こんな連中が中身だ。
アーレントは大衆について辛辣だ。
大衆は何も定見も信念もない、プロパガンダもフェイクも、それゆえ何でも信じてしまう。
騙されたと解ったとしても、そんなこと分かってたとケロッとしていると。反省も自省もない。
すなわち、信念がないので、騙されることに抵抗も恥もないのだと。
ナチス・ドイツと今の日本は変わらんね。w
それでも、私は何の得にもならないのに、無名ゆえの屈辱にも耐えて、言論活動を続けてきた。
そして、識者と言われてマスコミで跋扈する権威より、はるかに根底で私の方が鋭利だと自負している。
金にならないからおもねることも配慮もしないからだ。
私の拠りどころは、中学1年生の時から、ガンジーの言葉だけだ。
ーあなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなければならない。それは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。
(註)中学時代弁論大会があった。私は1年生でガンジーを採りあげて見事3位に輝いた。