大阪
自民党は比較的
ニュートラルな議員が多いのに、チンピラ維新に食い荒らされてアホまるだし。
しっかり中小企業を支援しないからだ。
この選挙で、一番奮闘したのは、れいわ
新選組、とりわけ橋下の部下だった元府庁職員の大石あきこだった。次期
衆院選に立候補するだろうが当選するだろう。
山本太郎の街頭演説が一番わかりやすく、クウォリティが高かった。立派である。
それに引き換え、立民党、国民民主はなにしてたんだ、
票のでかたから、貧しい区、あえいでいる区が反対が多い。北区
中央区など繁華街は賛成多数。
維新の政治への信任投票となったといえるだろう。
特に東成区の中小企業の多いエリアは圧倒的に反対多数だ、
維新は、中小企業支援
助成金の9割をカットした、へたっている。維新の会への不信任は間違いない。
菅内閣は、ひれと同じように中小企業を淘汰して、大企業に再編するというが、生産性が低いというのは誤認であって、日本の
イノベーションを妨げるだろう。
菅=竹中=高橋の
市場原理主義者の実験場にされなくてひとまず慶賀の至りである。
だか、問題の始まりで、本気で大阪の未来をグランドデザインしなくてはならない。
猶予はないのだ。
脱炭素社会の中の成長とは何か?維新の会のような、
ハコモノ公共事業や民営化ではないことは確かだ。市民は真剣に参加してコミュニ
ティーの再生を担って欲しいものだ。