長野県大鹿村リニア送電線工事のために樹齢300年のブナを伐採するのは止めてください!

わたしのふるさと、静岡県南アルプスの岩盤のもろい地底をトンネルで通そうとしています。

そうすると大量の水脈が失われ、県内中西部の水が枯渇し、飲料水と農業用水におおきな水不足を発生させることになります。

静岡県川勝知事は、トンネルの掘削を承認せず、JR東海と話し合い中です。

今回送電線工事によって、長野県大鹿村の森林破壊が進行しており、県民は工事中止を要望しています。

日本の豊かな南アルプス山系が地下も地上の森も破壊され、生態系が一度破壊されると、連鎖的に環境破壊は進みます。元に戻すには百年単位の時間がかかります。

とはいっても、リニアが通ってしまえば、修復することはできません。

関西、特に大阪ではリニア新幹線が延期になっていることは、静岡県民のエゴだといった論調で、悪者扱いしている政治家とマスコミの声が強いのですが、とんでもない話です。

静岡、長野両県民の生活と環境破壊をしてまで、関西の人たちは自分たちの利益享受をしたいのですか。

地球環境の悪化はますます激しく速度をまして、気候変動によって多くの人の生活を脅かしているのです。日本人すべての問題として、ブナ林伐採中止の声にご協力してください。

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