映画エンターテイメント

映画「ミスター・ランズベルギス」鑑賞した記事を忘れていた、遅ればせながらーwww

2023.1.13のFacebook記事です。 忘れていたが、太田昌国さんのページに保存されていて思い出しました。 忘備録として遅ればせながら掲出しときます。 最近は、誰が読むわけでもないと思うと書く熱意も薄れているが、昨年はまだ一応書いているというレベルだ…

映画『狼をさがして』(東アジア反日武装戦線)上映会&講演録ーキム・ミレ監督&太田昌国&望月至高

『狼をさがして』(東アジア反日武装戦線)大阪上映会の講演録 2024年09月22日 (第1部)太田昌国 「映画『狼をさがして』に描かれた人びとをめぐって」 (第2部)望月至高 「大道寺将司の俳句について」 (挨拶)自主上映実行委員会の望月至高です。本日…

大熊一夫監督『脱・精神病院への道』完成❣認知症で入る前に観ておこう❣

たいしたジャーナリストがいたもんだ。 いまや、精神病患者の人権を生活感覚の一部に取り込めていないリベラルモドキが多い中で、大熊一夫さんの着眼は、政治主義ではなく、まさに全共闘的闘いとして、政治社会的闘争として、日本社会の根底に錘を下すもので…

「巌とひで子」観忘れた人は観れます、たまにはNHKは好いものだ。

観忘れた人は観れます、しばらくの間。 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/schedule/

ついに映画化か⁈『桐島です』(「東アジア反日武装戦線」)の映画化の報❣

22日『狼をさがして』上映会講演会以後、関係事案についてはFacebookに毎日コメントは書いているのだが、多忙を極めていてブログに清書できていない。 前後するが、本日分をとりあえずアップしておこう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

『狼をさがして』上映会ご参集への御礼ー反日武装戦線50周年記念

東アジア反日武装戦線50周年記念 「狼をさがして」上映会盛況にうちに終わることができました。 ご協力いただいた方々、 ご出席いただきました皆様、 心よりお礼申し上げます。 個別の謝意は申し上げませんが、ご容赦ください。 太田昌国氏の講演録は、ご本…

東京での『狼をさがして』上映会と太田昌国氏の講演内容ー大阪でも❣

9月22日(日)大阪天満橋の「エル・おおさか」にて太田さんの講演と対話を予定しております。半世紀前の「事件」ですから、若い人は知らないだろう、老人は懐かしい闘いだったでしょう。しかし「狼」の告発した問題は解決したのでしょうか? 【大阪告知】「…

「狼をさがして」(キム・ミレ監督)自主上映決定❣ 9月22日日曜日先着80名限定❣

キム・ミレ監督「狼をさがして」の上映会が決まりました。 東アジア反日武装戦線の決起から50周年。 改めて彼らの思想と闘争と獄中の回顧をしたいと思います。 1.上映 (74分) 2.太田昌国の講演「ヒューマニズムとテロル」(50分) 3.望月至高の俳句…

東アジア反日武装戦線の決起より50周年回顧展準備

一週間ぶりにラジオ体操に行った。 老人ばかりだが、皆さん熱心に出てくる。 一人が、言った、暑いですねー、 私が、7月は電気代の補助金もないから、大変だよ。 誰かが、もう岸田は降ろさないかんなー、 みんな口々にあいつ酷いよねー、最悪 にわかに岸田…

小池百合子都政がなぜダメなのか❣滝山病院事件の対応がナチス並なのだ

NHKの特集した、滝山病院事件のひどさ、いまだに転退院が遅々として進まず、強欲理事長と息子医院長が退任しても、都は未だに放置状態、この半年で更に40人弱が死亡退院が続いているとのことだ。 八尋弁護士は、長年精神病院の人権侵害に携わり、暴行殺害…

観ずに想う「代島監督『ゲバルトの杜』雑感

F君(K大院生)、映画の評は横においといて、哲学やってる人にしては尊厳だとかいう話はいかがかな? 「信念対立」はギリシャ以来の一貫した問題です。こんな内ゲバなど、世界史の文脈ではたいしたことはないともいえます。(体験世代としては大した事件です…

『ゲバルトの杜~彼は早稲田で死んだ~』(代島治彦監督)観もせず感想を呟くwww

「私たちの時代の闘い方の欠陥が描かれている」元日本赤軍・重信房子も納得の“内ゲバ”映画の自問<新左翼運動は、なぜ道を誤ったのか?>(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 多分代島監督のことだから、しごく真面目に撮ったんだろうと思う。 彼は全共闘世…

太田監督「沖縄狂騒国」を観た、佳かった❣ー於、十三「第七劇場」

昨日は、太田監督の「沖縄狂騒曲」(七芸で上映)を観賞。 作品はドキュメンタリーで、おもに現状の問題を告発し、基地を撤廃した場合の沖縄の起死回生の未来図を取材できていた点は、精彩を放っていた。これはすでに旧太田県政時代の未来図として、沖縄では…

告知 鈴村稔ウクライナ支援展(在日ウクライナ大使館後援)ー京都個展の案内

【告知】 ウクライナ支援展-京都個展 鈴村稔のウクライナ絵画展と ガリーナ・シェフツォバの陶器展 余興 松崎 稔の俳句朗読 後援 在日ウクライナ大使館 協賛 レストランキエフ 075-525-0860 期間 2024年2月27日(火)~3月3日(日)、10時30分~18時 場所 祇…

映画「月」の虐殺犯「さとくん」は、私たちの「常識」に基づいたのだ❣

「24時間テレビ」に出られる人、あとはパラリンピックに出られる人、で止まってるんじゃないか、それ以外の人たちの存在については無視されているんじゃないか。それから、この事件が人間存在の根源的な問題を孕んでいるということをおそらくみんな何となく…

映画「月」を見た、中途半端かなー辺見庸の原作知らんから、どうやろ?

映画「月」観てきた。 疲れた、久しぶりに梅田へでたら、迷いに迷って2時間近くウロウロして、たどり着いたときは、まさに開始直前。 17000歩歩いた、クタクタ。 というわけで、批評はまた温めて。 一言。 映画は、津久井やまゆり園障害者大量殺傷事件から辺…

「NG記者」の記者会見はジャニーズ側の要望だった❣ー陰謀は漏れるものだ

バレちゃったwww NGリストは、ジャニーズ側の要望だった。 会場運営から、すべて仕組まれていたのだ❣ もうこれは「事件」です。 以下「FLAIDY」のスクープ。 スクープ!運営スタッフが激白「ジュリー氏も会場にいた」「リストはジャニーズの要望に基づいて作…

映画「君たちはどう生きるのか」(宮崎駿監督)の私的寸評

宮崎駿の「君たちはどう生きるのか」を観てきました。(7月28日) 相変わらず隠喩としての世界を描く手法に圧倒されました。 深読みならぬ深見すれば様々に語れそうですが、宮崎の意図とかけ離れ過ぎてもいけないし、考えをもう少しまとめてみたいと思います…

お登紀さんの『土の日ライブ』に凝っているー佐藤勝との対談「父を語る」

降圧剤を試しに2日ほど止めてみたら、 流石に今夜180まで上がって、頭にかすかに違和感がある。 こういう時ドッといってしまうのか、明日からはまた飲み続けよう。 毎日加藤登紀子のYouTube「土の日ライブ」を観ている。 これはボーと見ている分にはとても面…

木村真さん当選!! 映画『ロストケア』を観てきましたーなかな重いテーマでした。

木村真さんが当選しました。投票獲得数では確か4番目くらいです。 皆様のご支援に、木村さんも丁寧にお礼を仰っていました。 ありがとうございました。 これから4年間今まで通り頑張って欲しいものです。 なお、維新の会が9議席、2増となり、私は危機感を持…

高橋伴明監督「夜明けまでバス停で」、よかったよ、見終わって泣けてきたよ!

体調がこの間いいので、今日は雨の中、セブンシアターまで行きました。 高橋伴明監督「夜明けまでバス停で」観てきました。 やはり人気が高く、ロングランとなっていました。 もうほとんどの方が観たと思うので、簡単な感想を一言。 よかった、監督のモチー…

「花はどこへ行った」ーウクライナ民謡だったんですね!!

www.youtube.com 原曲は、ウクライナ民謡なんですね。 当地の詩人が歌詞をつけた。 ジョーン・バエズは、冷戦時代西ドイツを訪問した折にしいれたのではないかと 推測されています。 世界のスチューデントパワーが盛り上がっていた時代、あの熱気と未来への…

代島監督と加藤登紀子の「きみが死んだあとで」特別対談

www.youtube.com 60年代から70年代を熱く生きた加藤登紀子、 少し遅れて代島監督は、その世代を羨望のまなざしで見ていた。 半世紀たって、ベトナム反戦の羽田弁天橋に散った山崎博昭の存在を問い返す映画「きみが死んだあとで」を代島監督は創った。 加藤は…

代島治彦監督『きみが死んだあとで』鑑賞ー1967年10月8日山﨑博昭の死

映画「きみが死んだあとで」―政治主義を超えていく文学の眼 代島治彦監督の「きみが死んだあとで」は、「10・8山﨑博昭プロジェクト」主催による「2020大阪秋の集会」(11月3日火・祝日)で上映されたものでした。聞けば東京とほぼ同じ二〇〇名近…

映画代島監督『きみが死んだあとで』ー全共闘1967.10.8山﨑博昭の死の案内

映画『きみが死んだあとで』オフィシャルサイト (kimiga-sinda-atode.com) ※ 画面右上の✖印をクリックすると、資料編へ移行します。 ぜひご覧ください。

太田隆文監督の「都知事選に思い出したこと」―リベラル正義のアポリア

『奔』5号の編集も佳境にはいってきました。 沖縄戦を豊富な最近発掘された史実を駆使して、太田隆文監督が映画『沖縄戦』を撮られました。 今号はプロモーションを兼ねて、この作品への思いを寄せてくれています。 また太田監督の反原発映画「朝日のあたる…

本当の思想的、抒情的、とは『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ監督)のことだ!

佐藤清文さんに教えてもらったので、『ジョジョ・ラビット』を観た。 素晴らしい映画だ!ここ10年で最も出来のいい、コメディー仕立ての思想的映画だと言える。小生の好みの作品である。 内容は下手な解説より予告もあるので、ここでは省く。 主人公ジョジ…

瞳みのるライブショー(大阪2019.11.13)を堪能―驚異の「青春」の持続!

昨夜は、元タイガースのドラマー瞳みのるさんのライブでした。 二時間たっぷり、GS時代にひたり、青春を取り戻してきました。さすが、観客は往年の少女たちが9割、男性は数えるほどしかいない。出だしから、全員総立ちのノリノリで床がぬけるのではないか…

映画「アメリカの最も恐れた男カメジロー不屈の生涯」絶賛!!

TBSテレビ制作、佐古忠彦監督『カメジロー不屈の生涯』鑑賞。 カメジロー第二弾です。 瀬長亀次郎の抵抗と沖縄人民愛の生涯をドキュメンタリーとしてまとめた映画です。 カメジローは、生前毎日日記をつけており、生涯では大学ノート250冊に及んだ。それ…

109キューズモール「箕面シネマズ」のマナーガイドがお粗末の巻き

「新聞記者」を観た。社会性映画が少なくなった中で、テーマだけでも貴重で評価できる。映画論議は改めて述べるとして、映画館のバカげた対応にまたも怒り心頭。現場が毀れている、という日常的感受から少しでも快適な現場を望むものとして、少しトラブルを…