勝武士が不憫で仕方がない。
なぜ基礎疾患のある患者をたらいまわしにしたのか?
医療崩壊している。
医療崩壊という言葉は、国民への恫喝だと当初から言ってきたが、
初期対策の段階が今明らかに失敗だったと、専門家会議もゴモゴモみとめるような発言をしているわけだから、
この医療崩壊という前提は消去しなければならない。
それが未だに、右から左まで前提にしている。
わたしは特に自称リベラルに怒っている。
政府や右翼は明らかにアホで、ストレートにアホをやるから「問題はない」のである。
自称リベラルや野党は正義や善意というオブラートにくるんだ多くが保守や統治論のレベルだから、左翼同様国民の改革への期待を水で薄めて流してしまう。
あるいは、水に流してしまうか、ガス抜きにしてしまうのだ。
何をいいたいかというと、
「病院をつくれ」となぜ言わないのだ。
マスク460億円つかうなら、空き地に病院を作った方がいい、といったのはデビ夫人だけだ。
これだけコロナの意見が飛び交っていながら、
なぜ、病院を作れ、という主張がわたしと彼女二人しか出てこないのだ?
感染症の流行は10年に一度くると言われている。
投資しても無駄ではない。
急ピッチで自治体に一軒新設するとか増床するとか、
なぜ意見さえもでてこないのだ?
武漢でも3か月で臨時ではあったが1000病床を作ったではないか。
そもそもこれほどベッドも医療設備もマンパワーも不足しているのは、
ここ10年間ぐらいの政府厚労省自治体の医療予算削減縮小、保健所など半減しているのだ。
大阪市など巨大都市になんと保健所は一軒しかない。
話しは変わるが、
検察庁法改定反対も盛り上がって結構なことだが、
野党もマスコミも自称リベラルも、バカではないのか?
何が三権分立を空洞化させかねないものだ、ってか。
とっくにそんなものは崩壊していますよ。
反権力であればなんでもいいわけではない、
その理由、内容が、妥当かどうかでなければ、
また別の問題を一ひねりして拡大させるのだ。
ではないだろう、
でなければおかしいだろう。
あるいはセットでなければおかしい。
後者のハッシュタグも、広くみてもわたし一人だ。