豊中市の選管事務所に問い合わせして、回答があったのが金曜日。
回答は、今の段階では判断できない、というものだった。
何のことかというと、立花孝志の兵庫知事選立候補で、斉藤擁護をしまくって、しかも明らかに事実無根のことや百条委員会がプライバシーに抵触するので副知事の発言を制した件を、裏に斎藤を陥れるためだとか、言いたい放題であったこと。
さらに、斉藤の立会演説会と同じ場所で即立花が斎藤の援護射撃の「無実解説」をしまくったこと、極めつけは、自分に投票するなと訴求したことなどなどが、公選法に抵触しないかーという問いであった。
某ジャーナリストの報告では、水曜日の段階で既に総務省見解は、141条等数量規制違反だということであった。
豊中選管は、回答を即決できず、でた回答も今の段階では違反ともどうとも言えないという、寝とぼけた回答だった。さすが比例投票用紙を500枚以上放置し死に票としたところだけはある。www
マスメディアは、選挙期間中既に違反の疑義が出ていたにもかかわらず全く触れず彼の運動を流し続けた。
おそらく、対立候補者より立花の放映時間量の方が多かったのではないか。
私が「X」止めたのも、同名を名乗るアカウントを見つけ、ディスリ専用に使われているようなので、停止を求めようとしたが、ログインで、何度もお前が何者か証明せよという問いがなされて、堂々巡りで、相談に行き着かない。
なりすましや、アカウント関連問題は、直行で窓口に繋がらなければおかしいだろう。
稲村陣営は、この調査も始めているようだが、既存マスメディアは、SNS効果を喝采しても、これ自体がマスメディアの自滅行為にもかかわらず、トラブルにはほとんど追跡しないだろう。
さて、早速吉村が百条委員会は、間違っていたから解散すべきだと言っている。
選挙結果と知事の公益毀損や人権問題とはレベルの違う問題である。
いわゆるキックバックが税金を使ってなされた公益違反である。
この不法な重圧から、当時の課長が自殺している。一人目の自殺者である。
郷原信郎などは、検事目線で自殺は因果関係が分からないものだなどと暢気なことをいってるが、精神医学では、一つに決定打がなくても生活環境にストレスが強くかかったものがあれば自殺は起るとされている。法医学的によく分からなければ適当に心不全だ、ショック死だとか診断をだすことと違うのだ。
二人目の県民局長の自殺要因も、本人の過去の不倫問題にすり替えられているが、そんなことをいうなら、斉藤が知事に就任しなければ諸問題の告発などあり得なかったはずで、ストレスの現在性からすれば、明らかに斎藤に「も」より強い要因はあったはずだ。
マスコミは、こうした本来の知事の問題を維新に配慮したのか伏せて、怒鳴ったとか、20メートル歩かされたと役人をしかりつけたと低レベルに換骨奪胎させ、立花にスキを与えて、民度の低い若い県民に「真実」なるものを吹き込ませることに成功したのである。