吉村知事のコロナ対策を支持するが、まず謝罪すべきだ!!

背筋を痛め、緊急治療に針を打ちにいって、ひとまず再び寝たきりとなりました。

二三日で回復するだろうと思いますが、回復途上なのに心が折れそうになる。

 

さて、テレビを聴いていると(みれないので)、吉村知事のコロナ対策を聴くことができた。

驚くべき方針転換を何事もなかったように語っており、口から出まかせで、まだ計画にもなっていないだろうと、批判していたが、どうも本気のようだと少し認識を変えた。

 

検査を沢山して、軽症のうちにカクテル療法とかを施し、もって重傷化を食い止める。それが重傷者を減らし、医療崩壊を防ぐ方法だと述べていた。

既に阪大の福島先生に、「野戦病院」(南港インテックス)の責任者になってもらうことで了解も得ている。しかし看護士などがうまく進んでいない、と正直に報告していた。

 

従来の維新の会橋下徹や松井市長ら幹部が、テレビにでまくって、

風邪のようなもの、PCR検査などいくら増やしても意味はない、などと吹聴し、中国人インバウンド狙いで中国感染が猛威を振るっている最中も入国規制をしなかった。

 

ずいぶんと真逆の方向転換をしたものではないか。

吉村知事のそれは世界の成功例からすれば、極めて妥当な方向性で、われわれも政府批判のポイントにしてきた点である。

吉村知事が自ら考えたのか、有能な厚生部の方針なのかはしらないが、吉村知事の実現を願いたい。

来年5月完成目標とするということだが、もう一年早かったら、大阪が全国で感染者も死者もトップだというような「人災」は防げただろうと思うと、維新の会知事の方針転換は遅すぎたと言わざるを得ない。

 

維新の会の失政で死亡した方々には、吉村知事は、一言謝罪し、方針転換を転換したのだと明言することだ。でなければ、いまだに間違いを吹聴する維新の会信者やTV局が害悪をもたらし、彼らの責任をもうやむやにするからである。

 

吉村知事はまず謝罪することである。