「大阪兵庫往来自粛要請」の誤読、はったり、維新の会吉村府知事の悪質政治が極まった新型コロナ対策

大阪府吉村知事、大阪市松井市長のヘタレコンビが、無能と恥をさらしている。

厚労省からもらったという書類に、
大阪府兵庫県の「内外の自粛要請」があり、
吉村はそれに基づいてこの連休は「両県の往来自粛」を発表したのだった。

吉村は、これを「両県の往来」と誤読してしまったたためである。

その上、兵庫県は感染拡大しているが、
大阪府は、ライブハウスから発生した感染をすでに抑え込んだと、どや顔でディスったのだ。
(大阪府が東京と並び最も危険視されているのは、感染源が不明な患者が半数に上るからである。)

兵庫県知事は大人で、大阪府が記者会見をしたから消極的に記者会見を開き、正しく兵庫県内外での自粛、また大坂への往来を取って付けた。
大阪には言われたくない(あんたのとこも似たようなもんじゃないか)とやり返した。

立民党尾辻議員は、この文書のでどころ、信憑性を追った。
厚労省も専門家会議も、そのようなものは要請していないことが判明。

でどころは北大教授の私的推論であった。

実は吉村知事が多くのやりすぎだという疑問に答えるために、反論としてtwitterにあげた書類を見て、
私はいち早く、公文書なのに発行責任の部署も起案者の名前もないことを指摘し、
もしかとたら、これは公文書ではない、何らかの意図で捏造されたものではないか、と指摘した。

多くのリツイートと、共感がよせられ、
尾辻議員が裏どりに動いているtweetが上がり始めた。
結果見事に、尾辻議員は真相を突き止めた。

安倍官邸どうよう、ヘタレ吉村松井コンビは、ビッグマウスと、パフォーマンスに終始して、ヤッテル感だけだ。
吉村は、自分の誤読も公文書の取り扱い方も知らぬことを曝け出し、未だにtwitterを削除していない。

 

私は、吉村が打ち出した感染者の分別隔離方式も批判してきた。
多くのリベラル派もころっと騙されて、羽鳥モーニングショーのような政府感染対策を批判してきたマスコミも、大阪方式絶賛に陥った。

厚労省方式を取っている限り、感染後の収容などは画餅なのだ。いくらでもパフォーマンスができる。

大阪は厚労省以上にPCR検査をやらないことを徹底している。
感染者を絞り込んで、いない状態に置いとけば、感染者分別隔離など何の意味もないのである。
PCR検査を医師の要請通り徹底して、そのうえで潜在的感染者を顕在化させる、それが前提になければおかしい。

吉村は、政府とちがう独自方針でやると、見栄を切ったが、一事が万事整合性も内実も伴わないことが多い。

松井のヘタレは、影響の大きさに危惧している尾辻議員を揶揄して、この大変な時期に国会議員は暇で遊んでいるいいご身分だとディスってもいる。

維新の会両トップの無能の穴埋めをしてくれる議員を暇人呼ばわりとは、

ヘタレ度合が並外れている。

 

吉村を絶賛したtwitterのクソアカウントたちは、何とか言ってみろ、クソクズ府民ども!