維新の会の政治手法について(1)

「維新の会の政治手法」
政治は権力取らない限り、理念は無意味、したがってあらゆる手法を使って権力を取るために活動する。
主なものは、有権者マーケティングによって、何を求めているか徹底的に解析、「現実の課題に対応するために、これまでの主張に反することを、どう有権者にバレないようにやるかという政治技術―政党が持ち合わせなければにらない最も高度な政治技術」(橋下徹「政権奪取論」)だと述べている。
マーケティングによる有権者の意向に沿ってプロパガンダはするが、政権を取ったらそんなものは無視しても構わない。いかにうまく有権者を騙すかが大事だと言っているわけだ。そのためには、フェィクニュースも駆使するのだと。
事実、フェィクプロパガンダは「イソジン吉村」とあだ名がついたコロナ治療薬としてのプロパガンダに極まった。批判されてもケロッとズラして言い訳をする。
府民を騙すことに、ほとんど罪悪感も羞恥心もないのが特色である。すなわち選挙民の愚弄が根本的体質だろう。
その最大のフェィクが大阪都構想という維新の利権と府議会(維新与党)に大阪市財源を吸収してしまう策謀である。
続きでは、維新の実績だとマスコミが喧伝するフェィクを挙げてみる。