ビジネスコンサルタントの知人O.Y氏からの報告を紹介しておきます。
各国ともまだ徹底した防疫体制をとっており、日本の甘さが不安になります。
【新型コロナ予防情報】ロックダウンの終了と共に外出許可証携行義務の廃止、夜間移動制限や年齢による入場制限などの規制も順次終了し、商業施設は人数制限を行いつつも06:00~23:00の時間帯での営業が再開しましたが、一方では相変わらずマスク不装着に対する罰金は3,000ディラハム(約9万円)とかなり厳しく、ホテル・レストラン、バー、ショッピングモールなど全ての商業施設に入る際はマスク装着は勿論、体温計測,ソーシャルディスタンスを2m以上維持,手の消毒が強制されます。時に、健康チェックフォームへの記入が要求される場合もあります。また、多くの一流ホテルはロビーに入場できるのは、宿泊あるいはレストランの予約確認書を持つ方のみと制限されています。観光地も一部時間制限、人数制限を行いながら営業を再開しています。(バージュカリファ、ドバイモール、博物館など)マスクに関しては、公共では必ず鼻口をカバーするのが前提で、ジュベルジャイス山頂に行った時などでも展望台ではマスク着用を強制されました。アブダビ首長国への入国にはCOVID-19検査の陰性証明(過去48時間以内)が必要です。ウォルドフ・アストリアでは、ロイヤルファミリー象徴のナンバープレートのテスラに乗っている王子ですら、入り口ゲートでは検温とレストラン予約の確認をされていました。