そうか公選法とはそういうものか?

あるブログさんが、
森田健作公選法には抵触しない、なぜなら政党の公認でない限り、
無所属表示だからだということのようですね。
なーるほど、勉強になった。


なにしろ選挙なんかばかばかしくて、数回しかいったことないから公選法なんか細々しらへんわい。
投票する候補者が一度も当選したことないから(極右か極左ばっかり)、まず自分の意思なんか一度も国政に反映したことないし。


しかし、公選法のハードルを解釈で替えたらいいんと違うか?
小沢の虚偽記載みたいに。


森田健作は小沢のように法のグレーゾーンしかもみんながやっている方法をある日突然違法だといわれたのとわけが違うしね。


れっきとした、自民党東京第二支部長で自民党から多額な入金が長年に亘ってあったわけやし。書類もあるわけやしな。


そういう場合、ちゃんと自民党員と表示すべきだとね。
特に、党に入っていた献金を個人に流用していたら、実質公認と同じ扱いに
する、ということの方が公選法の趣旨にそってるんとちがう?


党員だけどただ表記していなかった、という場合はしょうがないわな。
でも支部を自分の事務所におき、党への献金が個人に渡っていたらそれは実質党員で公認扱いとみなさないと、選挙民は重要な判断情報を欠落されるやろう。


今回、エセ右派やリベラルまでが、権力とマスコミがあまり動かないらすっかり「公選法に違反じゃない」なんてしたり顔でいってますね。


小沢のときは問題で、森田はセーフということに懐疑をもたない人は、結局権力に迎合し、マスメディアに洗脳されやすいB層だということを自分で証明しているとしか思えないのだな。


それじゃあ、自分の頭で詐欺を働く自民党=エリート腐に勝てませんて。
自民党本部は「うちが勝った」って言ってるんだから。
森田健作は「うち」の候補やったんやな。


大阪の橋下知事のケースとはわけが違うわ。橋下は選挙選に関してはその点確かにえらかった。