■菅新内閣、ガンは玄葉光一郎政調会長

コレには参った。

玄葉が政調会長では、間違いなく新自由主義そのものに後退する。

上智大出身。
福島県知事佐藤栄佐久を岳父にもつ。
松下政経塾出身。
前原派(国家主義者・九条改憲論者)
ニセメール事件にかかわり失脚。軽薄さは証明済み。
小泉純一郎の政策勉強会の常連。
  自民党小泉の右腕菅義偉などとも政策一致。
舛添と一緒にやりたいと手をあげている。

これでは小泉まで後退する。
国民の政権交代を無意味化する方向へ大きく舵をきるだろう。

結局松下政経塾出身者や旧民主党は、都市型エリート政治家集団であり、自民党小泉が保守から逸脱したが、小泉構造改革を先取りした官僚との内通集団であったということがみてとれる。

また真面目な国民ほど、ベクトルもないまま、掛け声のように「改革改革」という声に目くらましされて、自分達の生活より資本の側へ吸引されていく方へ雪崩れて行くだろう。

(追記)
早速消費税率を上げるとぶち上げているとのこと。
その前にやることあるだろう。
やはり小沢の方が「国民生活第一」だ。
民主党はこの調子では参院選で不支持にしたい。