増税反対!を叫び、生活者からのいくつかのご案内

消費税増税論議で国会も党派も紛糾を極めているが、改めて小沢一郎の主張を支持し、増税の必要性への疑問と、時期の問題に慎重な政治決定を要望したい。

公知の事実は、官僚の既得権益に多くの金が流れていることである。
元週間朝日編集長山口一臣氏のツイッターによれば、650兆円の国有資産のうち道路やダム等の有形固定資産は180兆円、残り470兆円は金融資産だということである。

この金融資産の内訳は、出資金や預り金などで、特別会計独立行政法人などに流入し、官僚の天下りネットワーク維持に使われている。
国有資産のほとんどが官僚機構の維持に使われている異常性を再認識し、この会計構造に、小沢一郎の言うように手をつけてからにして欲しいと思うのはいまや国民のコンセンサスではないか!

さらに、安住財務相は電話一本でIMFへの500億ドル(4兆円)の出資を約束しており、震災復興費や東電への支援金を国税で投入しながら、さらにこれだけの金額を拠出する大盤振る舞いである。政府の債務超過だから増税をという財務相としては余りに無神経な行為ではないか。優先順位を間違えていますよ、安住のノーテンキ坊やは!

さてわが身辺のささやかなご案内。

坂口恭平「独立国家のつくりかた」(講談社現代新書)刊行記念特別対談 対談 坂口恭平VS池田浩士
 日時 6月18日19:30
 場所 大阪心斎橋 スタンダードブツク@心斎橋
 司会 藤野良樹
 (註)藤野くんは京都精華大生にして、わが「吉本隆明研究会」のメンバー。池田浩士さんはルカーチ、ドイツファシズム、大阪ハシズム批判、の第一人者。坂口さんは若手の論客、新政府初代総理大臣を自称している今時の「革命家」でしょうか。

■至高著『吉本隆明原発発言の真実』 
 詩誌「メランジュ」(主宰寺岡良信)に特別寄稿、連載一回目掲載開始。

■至高著『死刑囚大道寺将司全句集における「存在倫理」』  
 俳誌「六曜(むよう)」47号(6月末発行予定)に寄稿。

■至高著『死刑囚大道寺将司一句鑑賞「額衝くや氷雨たばしる胸の内」』  
 商業俳誌『俳句界8月号』に寄稿。7月末発行予定、全国書店にて購入可。