夏の参院選挙、謀略得意の日本会議が不正選挙をしないか?

アメリカでは長年にわたって不正選挙が常態化している。
アメリカ人の大雑把な性格もあるが、やはり金と社会的権力をもった共和党などの元議員が定年後州選挙管理委員会へ天下るケースが多いためである。

特に三社が寡占的にシェアを占めている投票コンピーターメーカーに影響を及ぼしていることもある。
まさかと思うが、何度も発覚しているコンピーター不正関与で冗談ではないようだ。

不正以前に、本人確認もせず、車の窓からアルバイト高校生が回収して投票箱へ投げ入れることが普通だから、投票者は自分の投票が完了したかどうかも確認していないという大雑把さだ。

日本でも不正はささやかれてきたが、多くの選挙民はまさかと思っているだろう。
衝撃は沖縄で実際にあった事実。

('16年沖縄県議選http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160606-OYT1T50083.html)
そして日本の集計用コンピーターは選挙企業「ムサシ」一社が寡占的に受注しており、プログラム内容は公開しておらず、どこもチェックしたこともないようだ。

アメリカで発覚したのは、プログラマーが簡単な操作で一方へ集計されるようプログラム操作をした。事後本人が自首して発覚したが後の祭りだった、という報道記事を読んだことがある。

筆者も情管理の責任者をした経験があるが、操作はかんたんである。結果は重大だ。しかし外部からは発見しにくい。せっている選挙区では特に発覚しにくい。

沖縄ではすでにこの記事のように不正選挙操作は行われており、発覚した。発覚しないものは「ない」のである。「不正」は単なる『ミス」であって、検証結果も公表されない。「ない」不正は、いいがかりであり、素朴なお上に盲目的日本人は指摘するものを異端視するだろう。

参院選はヒートするだろう。謀略には「工作」には長けている日本会議あたりが自民党の息のかかった「ムサシ」に裏工作もありえないことではない。
しかし、わたしたち選挙民にはどうすることもできないのが実情である。

アメリカの不正選挙について⇒https://tanakanews.com/e1008election.htm

なお、開票に携わった人の話を聞くと、開票数と投票数に誤差がでるのはしょっちゅうで、それをどう処理するかは投票所ごとの選管責任者の一存にまかされているとのこと。
いい加減な責任者のもとでは1000票近い誤差でも無効と処理され、厳格な責任者のもとでは、一票の差なくなるまで何度でもカウントしなおすとのことである。せっている候補者の場合は当然この曖昧さは当落に影響する。

【参考資料】
■新宿区で過去四回票数が100票以上合わない 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016070690140220.html