ウクライナ戦争ー深草徹氏(元弁護士)の透徹した巷の平和論への批判

以下に取り上げたのは、深草徹氏(元弁護士)の鋭利な「日本平和論」批判です。

小生のウクライナ戦争直後からの主張に完全に同期する見解です。

日本には、ロシア片思い派、旧ソ連懐古派が、亡霊のように平和論者やリベラルの顔をして徘徊しているのです。

プーチンの大ユーラシア主義とやらをナショナリズムを基盤にしたネオ・ナショナリズムだとも解らずに!

深草氏のコメントを転載しておきます。

ゼレンスキー大統領は、昨年12月15日、インドネシアで開催されたG20首脳会議におけるビデオ演説で、以下の10項目からなる和平提案を行いました。
放射線原子力の安全
②食料安全保障
③エネルギー安全保障
 ④すべての捕虜と強制移住者の釈放
国連憲章の履行と、ウクライナの領土保全と世界秩序の回復
⑥ロシア軍の撤退と敵対行為の停止
⑦正義(戦争犯罪を裁き正義を回復するための特別法廷の設置)
⑧環境破壊の防止
⑨ロシアによる再侵略の防止(キーウ安全保障協定への署名)
終戦の確認(戦争の終結を確認する文書への署名)
 これは、侵略戦争、環境破壊の最大の原因である戦争を否認・拒絶し、ウクライナと世界の平和と安全を確保し、侵害された国際法国連憲章による平和的国際秩序を回復させようとするもの、現代における「平和の布告」です。真に平和を求めるならば、無条件停戦などというご託宣に憂き身をやつす前に、この現代の「平和の布告」実現のために全力を尽くすべきでしょう。
 高みに立って無条件停戦を唱える形式的平和論者など糞くらえです。

(Facebook2023.4.13.木)