■検察特捜部、第二の証拠改竄!-石川元議員のPCウィルス感染

再び特捜部の仕事の杜撰さが浮かび上がってきた。

捜査と事件の流れから、村木厚子物証捏造事件の経験から、これは間違いなく意図的に石川元議員の証拠隠滅ないし破壊を狙ったものと推測できる。

小沢“金庫番”石川議員から押収証拠PCウイルス感染
夕刊フジ 9月27日(月)16時56分配信

 最強の捜査機関に、別の証拠品汚染疑惑か−。民主党小沢一郎元幹事長(68)の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部に逮捕・起訴された小沢氏の元金庫番秘書、石川知裕衆院議員(37)の国会事務所のパソコン(PC)が、特捜部に押収されている間にウイルスに感染していた可能性があることが分かった。

 衆議院関係者によると、PCは衆院事務局から貸与されたノートPCで、OSはウィンドウズXP。1月中旬、特捜部による石川氏の旧議員会館事務所に対する強制捜査で押収され、3月に返還された。

 このとき、データ移行のために衆院の技術スタッフが検索したところウイルスを感知。USBメモリーなどの記録媒体を通じて感染し、情報流出につながる「スパイウエア」で、事務所関係者は「エクセルで作っていた政治資金収支報告書の明細が文字化けしていました。押収される前にはウイルスは感知されなかったので、捜査中に感染した可能性もあるのではないでしょうか」と証言する。PCは別のPCと取り換えた。

 最強の捜査機関といわれる特捜部をめぐっては、厚生労働省村木厚子元局長(54)の無罪が確定した郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で、捜査の主任を務めた大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)が逮捕された。

 このため、“検察ストーリー”に沿って関係者証言や証拠をゆがめる体質があるのではと問題視されているが、このうえ、捜査中に押収したPCをウイルスに感染させたとすれば、検事のPCの安全性も疑われ、威信はさらに崩壊しかねない。

 石川事務所は「返還されたパソコンがウイルスに感染していたことは事実です」とコメント。東京地検の広報担当者は「(石川事務所が)お困りなら、まずは地検にご相談を」としている。

東京地検の広報担当者は「(石川事務所が)お困りなら、まずは地検にご相談を」としている」、とはなんたる緊張感のない対応か。

またこれをマスメディアが全く報じないというのだが、ますます特捜=メディアが背後で手を組んで小沢有罪へ持ち込もうとしている、政治的謀略だということがはっきり解る。