大阪の危機、松井・吉村維新の会のコロナ対策の失敗だろう!いや対策がないのではないのか?!

大阪が危機です。
村松井が、どや顔している間にコロナにあっという間に制圧されました。
やはり都構想選挙の詐欺が影響、
加えてGOTOトラブルがトラブルに。
ざっくりいうと、
重症入院患者 1200人
入院待機・自宅待機 2000人
計3000人
レベル4です。
重症より軽症者の方が死亡者数は7倍多い。
高度医療を受けられず死んだ人は死者数の8割、
すなわち人工呼吸器、エクモの治療の前に一気に悪化して死亡するケースが多いということ。
これは全国平均なので、これを前提にすると、
大阪の危機は、
1、入院待機・自宅療養が圧倒的に多く一気に重症化し死亡するリスクが高い。
2、陽性者が市中に野放しになっている状態で、今のマスク対策では追いつかない。市中感染対策が必要になっているのに何の対策もなされていない。
保健所、行政は、「正しく恐れる」というキャッチで、データを並べては、風邪やインフルエンザと比べて、格別怖いものでもないという印象を支配的イデオロギーにしようとしているが、コロナ特有の症状や後遺症の怖さを言わない。
未知であることは、既知のウィルスと治療が確立している感染症と意味がちがうはずである。それを隠蔽しようとする。
それが日本の蔓延を鎮静できないマインドだろうと思う。
死者は疾病のある人だという専門家会議の情宣もデータ的にみて、必ずしもそうとは言えない。軽症、中等症で一気に悪化し死亡する方が、判別した限りではあるが、8倍高いわけで、これもおかしい。
現在コロナ検査もせず、肺炎等別の疾患があれば、既往症理由で死者カウントをしているから、この辺りはやぶの中だともいえる。
いずれにしても、
今年コロナの最中に住吉病院を閉鎖する愚を犯している。
府市の職員は、4割までパソナ派遣社員に切り替え、看護師らも府市の指揮下にある職場に行きたくないという傾向が強まっていて、バラックの病院を作ろうとしているがスタッフが集まらない状態に陥っている。
橋下徹と維新の会議員がここ数年、医療関係者の削減、敵対視、役人の給与3割低減、この諸政策のしっぺ返しを受けている。
(ちなみに、橋下が市長時代に、市長の退職金を無くしたとことあるごとに自慢しているが、これもお得意の詐欺です。退職金を任期中の月給与に振り分けた、それによって退職金名目は無くしたが、実質所得は増えた。他府県の人は、在阪マスコミが喧伝するので、ホンマと思っている人が多いが、これも詐欺です。)
ある医師は、自分たちの都合のいい時だけ協力してくれと言われても困る、政策の反省の弁が先だろうと突き放していました。
結局府市民にそうした維新の会の失政が今大きな犠牲を強いていると言えるでしょう。