2023.11.25「精神病院での虐待をなくすために」集会がありました。
＊
主催 NPO法人大阪精神医療人権センター
基調講演、「滝川病院事件とはなにか」相原啓介弁護士
報告パネルディスカッション、
林亜衣子弁護士
尾上浩二日本会議副議長
有我譲慶人権センター理事・看護師・労組運営
原昌平コーディネーター・ジャーナリスト
設立38周年迎えてご挨拶 位田浩人権センター代表
＊
滝山病院の恐ろしい実態、事件後もどんどん入院患者は死んでいる、マスコミもリベラルもどきも無視。特に東京都は、一過性の対応で終わり、改善勧告で終わっている。異常さは厚労省も同じで、役所は証拠がない限り訴えや内部通報があっても調査をしない。役所の担当者が口を揃えていうのは、各種立ち入り調査の法律があったとしても、性善説にたって運営するので緊急性があって、証拠がしっかりしない案件は手を入れないと言うらしい。規制法を骨抜きにしていると相原弁護士は怒っていた。
他にも、林弁護士からは、神戸の病院の事件の凄惨な事態が報告されました。
有我センター理事からも、長い病院勤務と精神病院労働運動の現場の迫力ある報告がありました。
ほとんど無知に近い私は必死に聞き取りましたが、法的問題が難しかった。
なお、以下のチラシを案内しておきます。ZOOM参加可能です。
念のため連絡先、kansatuhou20@gmeil.com
12/1申し込み締め切り。
活動資金カンパを要請します。金額は100万円でも１億円でも構いません。三井住友銀行南森r町支店 普通 1485805 大阪精神医療人権センターゆうちょ銀行 当座 0027153 〃名前の後に、キフ、と付記しておいてください。外国や環境への寄付も大事ですが、虐待と殺害の恐怖に今日も苦しむ同胞を優先してくださるようお願いします。
