日本の軍事プレゼンスの強化は進むー民間人戦死者のリスクは高まる❣

(by「LINEグループ祝園ネット」)

日本がサンフランシスコ講和条約以降、米軍の不沈空母=全土基地化され、60年安保改定後、72年沖縄返還を好機として、「東京作戦」と称して関東周辺の米軍基地を沖縄に移転した。沖縄は日本の在日米軍の73%が集中することになった。その為何度も何度も、米軍人による沖縄婦女子幼児の強姦事件が起きてきた。軍用機の墜落事故も頻発してきた。

安倍政権による、集団安全保障という解釈改憲、岸田政権による国会論議もなく、バイデン大統領に呼びだされて40兆円(利子含め60兆円)の軍需装備品を買わされ、米軍の下に自衛隊が統合され一体化した。

対中国危機をでっち上げて、プレゼンスを強め、今や沖縄諸島自衛隊基地だらけになっている。

マスコミもあまり報じないのが、「不沈空母」の武器格納庫ー弾薬庫の拡張だ。

この地図は、ありありとそれを伝えている。

米軍に守ってもらっていると思い込む若者が増えているが、弾薬庫は真っ先に敵から攻撃されることを知るべきだ。

国民を守る自衛隊が、米軍と一体化したことによって、国民の戦死確率は格段に上がっているのである。

さらに、無知なのは、国連憲章の「敵国条項」の存在があるかぎり、中国、北朝鮮、ロシア、韓国は、日本を一方的に、いきなり攻撃できる権利を持っていることである。

この「敵国条項」は、相手が日本の不穏な振る舞いがあると判断された場合、随意に攻撃ができるのである。

沖縄列島での軍事プレゼンスを強めるほどそのリスクは高まることを知っておくべきだろう。