よくみると、参政党は既存の政党全てから削り取っている、と見た方がいい。
特に自民、立民、維新からの一定程度の浮動票をかすめとったといえるだろう。
以下我が市と大阪府の得票分布。
(市) ( 府 ) ( 府得票率%)
立民 13,625 242,847 5.79
国民 21,520 /380,424/ 9.03
公明 18,514 /447,923 /10.63
維新 5,188 /1,155,624 /27.43
参政 23,772 /527,515 /12.52
共産 9,491/ 227,409 /5.40
れいわ 11,302 /247,713/ 5.88
社民 3,022/ 49,821/ 1.18
保守 11,488/ 232,936/ 5.53
諸派 12,703 /217,493 /5.16
(記載不要領にて御免)
立民、自民が極端に弱いのが大阪の特徴だ。
本日朝日新聞に学者が参政党評価を書いていた。
小生が書いてきたポイントが一番近いのが
■山﨑望中大教授。
漠然とした体感不安、治安悪化が原因。
参政党が、被害感情を承認してくれた。
不安感を頭ごなしに批判するな、生活過程での批判を想像力駆使して批判すること。
外人問題に既成政党が引きずられた、焦点を奪われたことこそ、民主主義の危機である。
おもしろいのが
■岡田憲治専修大教授
キーワードは「推し」。
支持者が見たい情報にだけ繰り返し触れ、同好の士とつながりアンチと対立していく過程は、アイドルの押し活に極めて似ている。
押し活は、その対象に「イノセンス」を求める。既成政党の不純さへの反感。「推し」には、葛藤も責任もない。
投票した政治家への監視も悩みもない。批判が介在する余地がない。
推すのは単に気持ち良いから。徹頭徹尾消費者マインドだ。
参政党には一貫性がない。有権者には明確な排外意識はない。
それゆえ危ういのだ。
「弱者」が一部含まれていて、政治社会から疎外感を感じている人々。
だから就職氷河期世代の男性が最多投票となった。主権者へ転換させる息の長い取り組みが必要。

マスコミ受けするのが、ステロタイプ対応の
■井上弘貴神戸大教授
参政党は、欧米の極右のつまみ食い。
既存の政治勢力の知識人があらたな理念を出せていないのが原因。
小党でも、キャスティングボードを握るので危険、注意が必要。
まどれもそうなのでしょう。