橋下元大阪府知事の政策で、大阪で約2000名の中学3年生が進路を失った件について。
Echofon • 11/11/25 7:57
大阪では毎年7:3の割合で公立と私立が分担して高校生を受け入れる体制になっていたが、橋下元知事は「そんな枠組みは壊してしまえ、競争原理を導入せよ」とこれをぶち壊した。
Echofon • 11/11/25 8:01
彼は、私学など要らないし、独自の建学の精神など必要ないと考え、公立私立関係なく生徒を確保するよう競争させようとした。この辺りまでは止むを得ないと思う人もいただろう。
Echofon • 11/11/25 8:05
しかし彼は更に、「3年連続で定員割れした府立の高校は（つまり競争に負けた高校は廃校にする」とまで言ってしまった。
Echofon • 11/11/25 8:07
そのため府内の高校は定員割れする事を恐れて、定員そのものを減らし始めた。その結果約3000人の生徒の行くべき高校が無くなってしまったということ。
Echofon • 11/11/25 8:09
橋下元知事は当初から「ダメな教師も、ダメな生徒も退場してもらう」と言い切っていたが、今回のような約3000名の中3生たちは、「退場すべき生徒」だったのか。
Echofon • 11/11/25 8:12
と文句を言われる頃には、彼はもう府知事を任期途中で放り出して、市長選に血道を上げている。3000人の中3生たちの人生はどうなる？
Echofon • 11/11/25 8:15
橋下元知事が辞めたあと、府からは内々に「この3000人を私学の方で引き取ってもらえないか」という打診があったらしいが、「人に頭を下げる前に、カットされた25%の私学助成を戻すとか、無償化の赤字分は私学が負担するシステムを廃止するとか、やる事があるだろう」と私学関係者はカンカン。
Echofon • 11/11/25 8:27
by tomita masaki
tomita masaki氏はキリスト教系の私立高校教師のようだ。
橋下元知事が変革を装って、実際は独断と偏見で切り捨てるバカやできの悪い子供や弱者を、いかに痛めつけるかがよくわかる。
橋下が部落出の暴力団の父親の息子だと出自を書かれるのに理由なしとも言えないのだ。
何度もいうが、橋下は語の厳密な意味でのコンプレックスがあることは間違いない。
成り上がった強者が、己の出自への心理的強迫観念に苛まれて、否定的な言動をとることはよくあることだからである。
府の財政を一年で黒字にしたなどと自慢しているが、経営に少しでも関わったものにはその拙劣さはみえている。
予算カットとリストラでのりきればボンクラでもできる。
府の負債は発行しないといいながら、昨年度より増えて2000億円となっている。
WTCの90億円はどうするつもりだ？
はたして、都にしなければ何もできないのか？
彼の偏見の強権政治だけが理想とされていないか？
ます、府の政治を一つでも目に見える形で実績をだしてからでも遅くはないだろう。
ほとんど着実な実績もないまま、なせ橋下ごとき未熟な政治家に大阪府民は託そうとするのか？
私に言わせれば、気が狂ってるとしかおもえない。
燻し銀のような政治家こそが必要なのではないかと思うのだが。
