森友学園の国有地安値払下げの疑惑更に更に深まる-籠池理事長参考人招致要求


共産党宮本議員の追及は本日も続いた。
かなり官僚側(財務省)の曖昧な言い逃れとのらりくらり逃げ切り作戦が見られた。
しかし、航空局がゴミ除去見積もりが机上のもので、実際の処理部分はその60%程度だったのではないかということがはっきりしてきた。
それは籠池理事長が校舎部分の土地しか掘削していないと証言しているからだ。
下記の図面は共産党がしめしているものだが、赤斜線部分は金が支払われたが、掘削されていない部分。しかも9.9メートルとか3.8メートルとか深度もゴミが実際あったかも、航空局では確認していないようで、担当者は質問に場所を確認できないまま現場写真だと持参した写真の通りだと繰り返すのみであった。(こちらは民進党財務省国交省航空局、文科省三省のヒアリング)

(共産党提供)

以下の決定履歴一覧

手続き上もデタラメというか、何かの強い意志が働いていたと推測できるものである。でなければ、大阪府私学審議会が、法令を無視して私有地のない小学校設立申請を受けつけないだろうし、土地借地権設定で内諾出るはずだからという見込みもなかっただろう。府条例ではその場合校舎は借地権付き土地の上の建設は認められないのに全面的に認めてしまっている。

なお先程上西元維新の会衆議院議員のツイートで、関係者への聞き取りで、塚本幼稚園出身の豊中市議の協力を得たと報告されていた。
喜多正顕市議であろう。

おそらくもう一人維新の会地方議連立ち上げ発起人代表の北川悟司市議も動いているのではないのか。

なお安倍総理が知らぬ存ぜぬということが嘘たという証拠。

初公開!総理夫人が校長になるまで(TV東京のビデオ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_127031/