昨夜、24:00に就寝、なにかいやに蒸し暑かった。
明日は雨かな…と独りごと。
今朝はうつらうつらしていると、わさわさ、ガタガタ、グワングワンと大揺れになって飛び起きた。
オッこれは本格的に倒壊するな、と思った瞬間押入れのヘルメットを掴んで被っていた。とっさに体が反応したのだ。
直後、押入れの中の本が崩れて、ぐちゃぐちゃ、戸が動かなくなる。
ヘルメットは露出した場所に置いておかないと使えなくなる恐れがある―教訓だ。
電気もガスも止まり、トイレも流せず、しばらくどうなっているのか全くわからない。
真っ先に妻が無事確認の電話をくれた。
初めて、北摂が震源地だとわかった。
なんだかんだいっても妻が、電話をくれたことがとても嬉しかった。
一人住まいの互助グループのご婦人何人かと、無事確認の電話をし合う。
郷里の兄貴夫婦から無事確認メール。
電気が通じ、ツイッターで被害地域地図をアップしてくれた人がいて、びっくり仰天。
テレビで、状況がよくわかった。
それにしても我が家と数キロの違いで、震度1違う、地層はどうなっているのか。
ガスも、よく解らないが、メーターにかかっている緊急停止解除の札を見ながら操作してみごとに復旧。
幸い、北摂のなかでは我が家は軽い方のようだ。
箕面時代に阪神淡路大震災に遭遇、それにくらべれば今回は大したことはなかった。
とはいえ、亡くなった人には、どっちがどうなどとはいえないのだ。
ご冥福をお祈りする。
地震は怖い、
予告なくくることばかりか、
被害の大半が人災といえるものだからだ。
日頃の防災といっても限度がある。
地域で、日ごろの点検と防災訓練が大事だとつくづく思った。
余震があるとも、
これからも注意して、ください。
以上私的報告とします。