民進党解党と希望の党の詐欺行為---安倍政権打倒の大義の転倒



写真はキャンプシュワブで座り込みパフォーマンスをする鳩山由紀夫氏。
頑張ってます。このひとのリベラリズムは、ほんものであり、前原民進党代表などとは比較にならない深淵なものを感じる。政治的能力はイマイチであるが。

さて、選挙である。
民進党前原代表と、希望の党小池百合子のボス交渉で、鴨に葱を背負わせて送ることを密約。

直近の情報森ゆう子談として(本日20時頃)、9月17日民進党自由党との打ち合わせを突然前原側がすっばかして、小沢一郎の構想「オリーブの木」構想は無視されたとのことである。
小沢一郎は、民進と希望の合流話にはからんでいない、とのことだ。

さて、大騒動は民進党リベラル派を切り崩す動きに小池が政策理念にかこつけた踏絵を用意したことだ。
小池は「排除する」と露骨な表現で、独裁的な「嫌いな人パージ」を断行。

今日段階でほぼ対象者がアングラで出回っている。ほぼ間違いのない処だろう。

この刻々と変化する情報をもとに「togetter(ツイッターまとめ)」を下記にアップしたので読んでいただきたい。
他人との絡みもあるので、分かりづらい処もあるが、おおむね考え方を理解いただけるだろう。

2〜3時間前に辻元清美は、合流を拒否すると発表。
森友学園事件を豊中市民とともに国会で論議に持ち込み、この大同団結政権交代大義を創った功労者だ。
その辻元を外して、森友事件を推進した維新の松波を公認するというとんでもないことが進行している。
もちろんこんなことで豊中市民は追及の鉾先を鈍らせはしない。
しかし全国の市民運動は混乱は避けえないだろう。

結果的に共産党比例区は予想以上に伸びるとも観測されている。
筆者も、やむなく嫌いな共産党に一票ということになるだろう。

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