拙著『「ウクライナ」戦争と日本の論評について--リベラル派の言論を撃つ』ご案内

『飢餓陣営』55号の全容が発行人から発表がありましたのでご案内しておきます。

年間三回の発行を続けてきた「その筋」では権威ある雑誌、知る人ぞ知る思想誌です。

今回も「その筋」では書き手として、いや思想家として、批評家として無償の奮闘を続け、既存の大学やジャーナリズムに拮抗してきたひとたちです。

(いつもはもう少し著名な研究者も混じりますが)

今回の特集が「吉本隆明没後10周年」とありますように、吉本の影響を受け、吉本の継承できる思想を深化しようとする書き手/読み手で成り立っているといってよいでしょう。

特集を聴いていたら、吉本論の方が書きやすかったのですが、編集者からの注文はウクライナ戦争について要望されたので、「ウクライナ戦争と日本の論評ーリベラル派の言論を撃つ」となりました。

天邪鬼の性格が災いして、気軽に書きましたが、権威に洗脳されたリベラル派の誰も気づかぬ「盲点」を書くと同時に、誰も言わない本当に核の現実使用がみえた世界で、平和をどう追求するのか、そこにもヒントを記しました。

ご興味のある方は、サイトの目次を参考にして、よければ購読してみてください。

大方、がっかりするとは思いますがwww

『飢餓陣営』ウェブサイト

飢餓陣営 55  二〇二二年夏号 全354ページ 22年8月30日頃発売予定! : 佐藤幹夫の編集室 (webry.info)