戸田恵梨香は1988年生まれ、若い!
ソ連も知らず、ベルリンが東西に分かれていたなんてことも知らない世代だ。
みんなみんな歴史の中、夢の世界〜。
恵梨香が、餃子1000個を撮影現場へ差し入れしたなんて、どうでもいいことが、ネットで閲読数トップニュースになるなんて、バカバカしいくらい平和といえば平和だ。
ところが1961年以降の生まれの人は、恵梨香だけじゃなく、この世に産まれていなかったかもしれないという、身の毛もよだつ事実が明らかになった。
どうゆうことー?
その年1961年アメリカに核爆弾が落ちた、それはヒロシマ投下爆弾の260倍だから、いかに大きな破壊力を持ったものか分かるよね。
核爆弾は今も日本上空を毎日飛んでおり、君の頭の上を行き来しているんだな。
さあそれがどうなったか?
以下報告記事。
「史上最悪の核爆発 かろうじて免れる
9月21日 17時57分
(NHK記事より)1961年にアメリカ南部で爆撃機から水爆が落下した際に安全装置の1つがかろうじて機能したため史上最悪の核爆発を免れていたことが分かったとイギリスの主要なメディアが伝えました。
冷戦のさなかの1961年1月、当時のソビエトによる核攻撃の警戒に当たっていたアメリカ軍のB52戦略爆撃機が南部ノースカロライナ州で墜落し、その際、2個の水爆が落下しました。
2個はいずれも広島に落とされた原爆およそ260個分の破壊力がありましたが、当時発足したばかりのケネディ政権は安全装置が機能したため爆発せず深刻な事故ではなかったと説明していました。
これについてイギリスの新聞ガーディアンと公共放送BBCは20日、機密指定が解除され公開されたアメリカの公文書から実は史上最悪の核爆発をかろうじて免れていたことが分かったと伝えました。
それによりますと2個の水爆のうち1個で起爆装置が作動し、4つある安全装置も3つまでが解除されましたが、最後に残った最も単純な仕組みの安全装置が機能したため、爆発に至らずに済んだということです。
イギリスのメディアは落下した水爆が爆発していたら首都ワシントンやニューヨークなどにも影響が及ぶ史上最悪の核爆発になっていたとしてアメリカの核兵器の管理はずさんだったと指摘しています。」
NHK記事はここまでだが、本当の恐ろしさは報じない。
ワシントンのホワイトハウスとペンタゴンが壊滅していると、核爆弾の制御が効かず、ソ連の攻撃とシステムが誤認して連鎖的にソ連へ核ミサイルが発車され、ソ連も応戦して一日にして人類は破滅していた。
当時のコンピュータシステムなどは子供騙し程度の粗雑なものだった。
私は小学生だったが死んでいたかもねー。