自民党のイデオロギー統制で、生徒による教師の「密告フォーム」が恐ろしい教育現場を生む

病み上がりにて、文章書くのが億劫なので以下貼り付けておきますので、子供をお持ちの父兄はぜひ一読ください。

まさにナチスに見習え、と合言葉にしてきた政権だけのことはある。
ナチスは、子供の第三帝国の意義とヒトラー崇拝を徹底的に教育した。
そしてこう指示した。「ナチスに反対する親は密告しなさい」。
子供たちは、簡単に色に染まる。両親よりヒットラーの方が偉大で優しいおじさんなんだと。
結果子供の前でヒトラーを批判した両親は、子供たちに次々にゲシュタポに密告されラーゲリへ送られた。

今それに近い密告制度を構築し始めた自民党
http://mainichi.jp/articles/20160728/dde/012/010/002000c
これは全国民の問題なのだ。
一政党政権の不都合なことを、「客観的」という政府の線引きで決め、一方的にフライングしたかどうかで教師を罰して職を剥奪するのである。
既に謝罪に追い込まれた事例をよく知って欲しい。

今年5月、自民党18歳選挙権を踏まえて教育公務員特例法の改正に着手。同法では公立高校の教職員の政治活動が禁止されているが、これにこれまでなかった罰則規定を設ける方針を固めた。改正案では教員の政治的行為の制限に違反に対し、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金を科するという。完全に教育や思想の自由を奪う“特高警察の復活”的発想だ。民主主義国家としてありえないだろう。
以下⇒
http://lite-ra.com/i/2016/07/post-2422-entry_3.html